2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2005-09-24(Sat):

国際文化会館が国際文化会館図書室の室長(正職員)を募集している。年齢制限はないのだが、応募条件の一つである「蔵書構築業務・レファレンス業務・目録(とくに洋書)業務等の実務経験が15年程度ある方が望ましい」を考えると、40歳以上が応募の目安とい…

2005-09-23(Fri):

総務省が「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会報告書(素案)」に関する意見の募集を始めた。すでに報道されているように、個人情報保護の流れを受けて、住民基本台帳の閲覧を制限する案が出ている。世論調査、学術調査、市場調査での閲覧が制…

2005-09-22(Thu):

「もし、いま他の本を読んでいたとしても、いったんその本を閉じなさい。そして、この本を手に取って読み始めるべきだ。あらゆる人に対して、そう断言できる一冊である」という森山和道さんの言葉を受けて、読み出した『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高…

2005-09-21(Wed):

朝日新聞の報道で知ったが、昨2004年11月26日に司法制度改革推進本部が出した「今後の司法制度改革の推進について」に基づき、今年2005年1月27日に、法令外国語訳推進のための基盤整備に関する関係省庁連絡会議が設置され、その下で有識者による法令外国語訳…

2005-09-20(Tue):

7月末に、今春、私立大学の約3割にあたる160校(過去最多)で新入学生の数が定員割れしたという報道があった。これは日本私立学校振興・共済事業団の発表に基づく報道だが、流通科学大学では、この報道を受けて、過去4年間の定員充足率(入学定員に対する入…

2005-09-19(Mon):

いまさら気づいたが、朝日新聞のサイト「asahi.com」が、この夏開設10周年を迎えたようだ。リリースにある通り、「日本語の商用検索サービスさえ存在しなかった」10年前に始まったのだ。最近、問題続きの朝日新聞であるが、やはりがんばってほしい。 ・asahi…

京都・宗教系大学院連合、サイトを公開

京都・宗教系大学院連合が設立され(2005-07-31)、サイトが公開された(2005-09-06)。同連合は、大谷大学大学院文学研究科、高野山大学大学院文学研究科、種智院大学仏教学部、同志社大学大学院神学研究科、佛教大学大学院文学研究科、龍谷大学大学院文学…

2005-09-18(Sun):

ポット出版からお知らせいただいた近刊情報。『出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義』(湯浅俊彦、ポット出版、2800円+税)が10月に刊行されるという。著者の湯浅俊彦さんは、『デジタル時代の出版メディア』(ポット出版、1890円)などの著書が…

2005-09-17(Sat):

先月、横浜市中区に会員制、予約制、入場料制という図書室「エンカウンター」がオープンしたという。有料の会員制図書館というと、東京のアカデミーヒルズ六本木ライブラリーや札幌市のシンクガーデンが知られているが、他にはどういうところがあるのだろう…

2005-09-16(Fri):

朝日新聞に「大学の質、「世界標準」で比較 今秋、ユネスコなど指針」との報道。非常に興味深い。だが、記事の末尾にある「文科省は世界的ネットワークの構築を控え、まず国内の情報サイトを立ち上げる方針だ」という一文が気になる。これまで文部科学省が関…

2005-09-15(Thu):

文部科学省が平成17年度特色ある大学教育支援プログラム採択大学ホームページリンクを更新している(2005-09-14)。文部科学省が、こういったリンク集を公開するようになっただけでも感心したが、継続して更新するようになったことは立派。 ・平成17年度「特…

2005-09-14(Wed):

朝日新聞に「東大教授の論文に「根拠得られず」 大学が再実験を要請」との記事。こういう出来事を検分すると、実験データを第三者がアーカイブしておくデータアーカイブの必要性をあらためて痛感する。今回の出来事の真偽は、まだ定かではないが、実験結果に…

2005-09-13(Tue):

朝日新聞に「名大、虚偽申請問題でCOE返上へ 補助金も辞退」との記事。研究そのものは、名古屋大学の事業として継続する模様。 ・「名大、虚偽申請問題でCOE返上へ 補助金も辞退」(asahi.com、2005-09-12) http://www.asahi.com/edu/news/NGY200509120003.…

2005-09-12(Mon):

社会情報学フェア2005の一セッションで報告。お聴きいただいた方に感謝。空き時間に以前から一度訪ねたかった京都大学附属図書館に足を運べた。京都大学附属図書館で電子図書館を担当している職員の方に面会したかったのだが、これは果たせず残念。事前に連…

2005-11-10(Thu)〜2005-11-11(Fri):

NPO図書館の学校21世紀第9回図書館セミナー「追跡“変わる”図書館」 (於・国立オリンピック記念青少年総合センター) http://www.toshokan.or.jp/semina.htm

2005-11-10(Thu)〜2005-11-11(Fri):

第2回情報プロフェッショナルシンポジウム「INFOPRO2005」 (於・日本科学未来館) http://www.infosta.or.jp/symposium/infopro2005sankabosyu.html

2005-11-05(Sat)〜2005-11-06(Sun):

PCカンファレンス2005 in おきなわ「ちゅら島おきなわで国際化と情報化」 (於・琉球大学千原キャンパス) http://w3.u-ryukyu.ac.jp/pcc-oki/

2005-10-28(Fri):

国立情報学研究所設立5周年記念フォーラム「これからの情報学が目指すもの」 (於・学術総合センター一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/nii-5fourm/

2005-10-16(Sun):

CIEC第55回研究会「iPod の語学教育への活用・実践そして可能性」 (於・大学生協杉並会館) http://www.ciec.or.jp/ja/study/info_ciec55.html

2005-10-15(Sat):

和光大学総合文化研究所・和光大学附属梅根記念図書館共催シンポジウム「大学図書館の研究支援機能の充実 〜アメリカ合衆国の場合、日本の場合〜」 (於・和光大学) http://www.wako.ac.jp/souken/meetings05/05event06.html

2005-10-03(Mon)〜2005-10-05(Wed):

ネットワークが創発する知能研究会第1回ワークショップ(WEIN2005) (於・ラフォーレ伊東) http://www.ai.sanken.osaka-u.ac.jp/ndei/pukiwiki.php?2005_participation#icefe424

2005-10-01(Sat):

第7回BEAT特別セミナー「ヨーロッパ・モバイル放送の現状と教育利用の展望」 (於・東京大学本郷キャンパス武田先端知ホール) http://www.beatiii.jp/seminar/

2005-09-21(Wed):

Learning bar@Todai「電子書籍マーケットの現状と今後の展望 m-learningへのインプリケーション」 (於・東京大学本郷キャンパス) http://www.nakahara-lab.net/mt/archives/2005/08/learning_bartod.html

2005-09-17(Sat):

メルプロジェクト9月公開研究会「メルプロジェクトの相貌(4) クロスカルチャー:対話がつなぐ、回路を作る」 (於・東京大学本郷キャンパス) http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/gnrl_info/news/list05/22.html

2005-09-17(Sat)〜2005-09-18(Sun):

日本図書館文化史研究会2005年度研究集会・総会 (於・日本図書館協会会館) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jalih/events/2005/syuukai2005.html

国立情報学研究所、平成16年度学術情報データベース実態調査報告書を公開

国立情報学研究所が、平成16年度学術情報データベース実態調査報告書を公開した(2005-08-23)。大学等で公開しているデータベースは、実に2370点にも及ぶという。・平成16年度学術情報データベース実態調査報告書 http://www.nii.ac.jp/publications/DBDR/ …

国際交流基金、ブログ「地球を、開けよう。」を公開

独立行政法人国際交流基金が、ブログ「地球を、開けよう。」を公開した(2005-09-01)。若手職員数名が執筆者となっているようだ。現在のところ、記事の内容は散漫な印象を受けるが、今後に期待。ただし、職員間のなれあいの雰囲気が伝わってくる点だけは改…

データベース振興センター、人物情報データベース被掲載者の意識調査」の結果を公開

財団法人データベース振興センター企画部が、人物情報データベース被掲載者の意識調査」の結果を公開した(2005-06-03)。公開されているのは、調査結果の一部にとどまるようだが、興味深い内容となっている。重要な調査結果だけに、より詳細な結果の公開が…

科学技術振興機構(JST)、JST、JDreamIIを予告

独立行政法人科学技術振興機構(JST)が、2006年4月に、現在提供している科学技術文献データベースのJOISとJDreamを統合し、JDreamIIという新しいサービスに移行することを発表した(2005-08-09)。「JDreamII」については、今後全国各地で説明会を開催する…

科学技術振興機構、平成17年度電子アーカイブ対象誌を選定(2005-09-16)

独立行政法人科学技術振興機構(JST)が、科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)を使った電子アーカイブ事業で電子化する学術雑誌74誌を選定し、その結果を公表した(2005-09-16)。この事業は、「国内学協会の学術雑誌の国際発信力の更なる強化と…