2006-08-07から1日間の記事一覧
筑木一郎「図書館ニュースを届ける:カレントアウェアネス-Eの編集経験とカレントアウェアネス-Rへの道のり」新着・新発見リソースより、 日本科学未来館、メールマガジン「Miraikan News」の注意書きを削除 国立公文書館、歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」を…
『日経パソコン』のe都市ランキング2006が発表されている。第一位は二年連続で西宮市。・『日経パソコン』e都市ランキング2006 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060706/242667/ ・情報化進展度「e-都市ランキング2006」 西宮市2年連続首位 htt…
・「【レポート】ネット上に巨大な研究環境を実現させる「ITBL計画」(1)」 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/02/18/05.html ・「【レポート】ネット上に巨大な研究環境を実現させる「ITBL計画」(2)」 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/02/18/06.ht…
日本国内の研究者人口を調べているのだが、なかなかはっきりとした答えがみつからない。先日、日本経済新聞に国内の民間研究者人口は46万人と出ていたが、この記事にはなんらかの根拠があるのだろうか。大学、独立行政法人、民間を問わず、研究者の正確な数…
2006-08-05(Sat)〜2006-08-07(Mon): 大学図書館問題研究会全国大会 (於・埼玉県/さいたま共済会館) http://www.daitoken.com/taikai/2006/ の図書館システム分科会にコメンテーターとして参加。終盤に向けて、フロアからの意見も活発となり盛会。初めてお…
国立公文書館が歴史公文書に関する啓発や知識の普及を目的とした歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」を公開した(2006-07-03)。キャラクターとの対話をふんだんにとりいれるなど、子ども向けサイトという印象を持つが、国立公文書館としては歴史公文書になじみ…
東京都立中央図書館が法律情報サービスを開始した(2006-07-14)。かねてから法律情報の提供は、ビジネス支援情報や医療情報の提供に次ぐ、公共図書館の新しい機能として注目されてきたが、今回初めて本格的なサービス提供が始まったことになる。 さて、関係…
京都大学東南アジア研究所が「地域情報学の創出」のホームページを公開した(2006-07-18)。 京都大学・東南アジア研究所・事務補佐員 斉藤明子 JVGC・データベース事務 京都大学・東南アジア研究所・技術補佐員 駒野恭子 GIS・デザイン技術 京都大学・東南…
国立情報学研究所(NII)がWebcatとWebcat Plusに関するアンケートを開始した(2006-07-18)。アンケートは7月18日(火)から8月20日(日)の間に実施される。アンケート結果はすべて公開し、WebcatやWebcat Plusに限らず、あらゆる蔵書検索(OPAC)が充実し…
国立情報学研究所(NII)が「台風前線」を公開した(2006-07-19)。表現が難しいが、台風が発生した際、だれでもブログのトラックバック機能で現地の状況を送信できるユーザー参加型のサイトである。ケータイメールから投稿する機能も準備中であり、近日中に…
国立情報学研究所(NII)が「デジタル台風:台風画像と台風情報」で台風画像データベースを公開した(2006-07-19)。1981年から2006年までの過去25年間に発生した台風を観測した気象衛星画像約13万件を検索できる。開発・公開しているのは、同研究所の北本朝…
特許庁が海外の特許法の日本語訳、英語訳を公開した(2006-07-20)。42の国と地域の特許法や商標法、意匠法のほか、様々な国際条約の条文が翻訳されている。・外国産業財産権制度情報 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/fips/mokuji.htm ・特許庁 http:…
国立国会図書館が電子展示会「史料にみる日本の近代−開国から講和まで100年の軌跡−」を公開した(2006-07-20)。公開されているのは、主にこれまで同館の憲政資料室が議会政治展示会などに出展してきた史料群である。ただし、今回の電子展示会「史料にみる日…
8月15日と南原繁を語る会のサイトが公開された(2006-07-21)。8月15日に東京大学で開催される同会の参加者を募集しているほか、立花隆ら、会の参加者のメッセージを掲載している。・8月15日と南原繁を語る会 http://www.nanbara.net/
東京大学社会科学研究所がパネル調査プロジェクト公式ホームページを公開した(2006-07-21)。現時点では、働き方とライフスタイルの変化の概要が掲載されている。・パネル調査プロジェクト公式ホームページ http://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/top.html …
榎木英介さんと立花浩司さんが研究問題ブログを公開した(2006-07-23)。松本和子さんによる研究費流用事件をきっかけに、研究費の問題を論じるために設けられたという。息の長い議論を期待したい。なお、榎木さんはNPO法人サイエンス・コミュニケーションの…
クネヒトがKnezon(クネゾン)を公開した(2006-07-24)。Amazonに掲載されている読者レビューを検索し、その検索結果とともに各地の公共図書館の蔵書検索結果へのリンクを表示するサービス。IT系ニュースサイトの報道では、「Amazonのカスタマーレビューと…
北海道の伊達市噴火湾文化研究所が発掘調査のライブ中継を開始した(2006-07-24)。ライブ中継の対象となるのは2006年7月10日から発掘を開始した有珠4遺跡と史跡北黄金貝塚公園。発掘現場を24時間インターネットでライブ中継するというかつてない試みである…
科学技術振興機構(JST)が2006(平成18)年度電子アーカイブ対象誌の選定結果を発表した(2006-07-27)。これは学術雑誌のすべてのバックナンバーを電子化して公開するJournal@rchiveの収録誌を決定するもので、2006年度は和文誌22誌、英文誌18誌、和欧混載…
東京大学社会科学研究所が東京大学社会科学研究所メールニュースを創刊した(2006-07-28)。創刊号を見る限り、東京大学社会科学研究所の新着情報が簡潔にまとめられており、重宝しそうだ。なお、メールマガジンのページでサンプル誌が掲載されているが、リ…
文部科学省が平成18年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム選定結果について(報告)を公開した(2006-07-28)。報告自体の公表日付は前日の7月27日。報道発表とサイト発表のずれを完全になくしてほしい。・平成18年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム選…
平和祈念事業特別基金が『戦後強制抑留史』を電子化して公開した(公開日不明)。『戦後強制抑留史』は1997年4月に編集が始められたもので、全8巻構成で昨年刊行されている。なお、総務省独立行政法人評価委員会の議事録によれば、同基金では 「戦後強制抑留…
科学技術振興機構(JST)がReaD(研究開発支援総合ディレクトリ)を対象とした「ReaD研究者情報ご利用者アンケート結果」を公開している(公開日不明)。アンケートは2006年1月30日から4月30日にかけて、ReaDサイト上で行われ、221名の有効回答を得ている。 …
国立国会図書館が利用者アンケート調査を開始した(2006-08-01)。アンケートの実施期間は9月30日まで。国立国会図書館のサイトや遠隔利用サービスについて、利用実態や改善要望を尋ねている。 なお、アンケートには外部企業のサービスを使っているが、 この…
日本科学未来館がメールマガジン「Miraikan News」の注意記述を削除した(2006-08-04)。リニューアル直後の第198号から、 本誌の無断転載及び引用を禁止します。 という注意書きが加えられていたが、第200号からこの記述が削除されている。今回の方針変更に…
日本科学未来館のメールマガジン「Miraikan News」が通算200号に到達した(2006-08-04)。「Miraikan News」は2002年8月15日に「MeSci News」として創刊され、日本科学未来館の愛称が「Miraikan」になったことを受けて2005年1月7日の第121号から現在の誌名で…
裁判所が裁判所図書館のサイトを公開した(公開日不明:推定2006-07-??)。すでに法曹関係者のブログで紹介されている。 すべて法律がらみなので、大学で検索するより(他分野の書籍が混じらない)効率的な部分もある。 (中略) 記念論文集のように、複数論…
日本医薬情報センターがiyakuSearch(医薬品情報データベース)を相次いで拡充している。一般用医薬品添付文書情報や臨床試験情報を公開し(公開日不明)、利便性を考慮してトップページのデザインを変更している(2006-07-11)。・iyakuSearch(医薬品情報…
内閣官房に設置された測位・地理情報システム等推進会議のGISポータルサイト拡充作業チームがGISポータルサイトを公開した(2006-04-10)。GIS(Geographic Information System:地理情報システム)の基本的な解説や用語集から、活用事例の紹介、インターネ…
千代田区立図書館が内田嘉吉文庫の検索機能を公開した(2006-05-??)。内田嘉吉は海事行政と海事法規立案の第一人者で、その旧蔵書が千代田区立図書館に収められている。・内田嘉吉検索システム http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/uchidaweb/uchida.html …