2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-01-30(Mon):

自分の経歴に次のように書いている。 1998年12月〜1999年5月:サイバースペース・ジャパン株式会社。専門ガイド型の検索エンジン「iNET Guide」の立ち上げに参画。「学術へのWeb利用」の設置を提案し、自身ガイドを担当。 このサイバースペース・ジャパン株…

2006-01-29(Sun): 執筆佳境

本の執筆が佳境。ほぼ完了。一箇所だけ、いまだにつまずいているところがあるが、ここは保留しつつ残りを片付け終わる。出版社と最終調整に入れるところまで来たようだ。まだ未確定な要素もありますが、今春を目標に刊行の予定です。版元は築地書館。価格は…

2006-01-28(Sat): ウェブアーカイブの本を書きたい

まだ一冊目を書き終わっていないところでこういう話はどうかと思うが、最近ウェブアーカイブに大きな関心を持っている。新書一冊くらいのボリュームで本にしてみたい。関心を持っていただける出版社の方、ご連絡ください。・Internet Archive http://www.arc…

2006-01-27(Fri): 新潟大学の学長選挙が訴訟に発展

新潟大学の学長選挙がたいへんなことになっているようだ。学長選の結果をめぐってついに訴訟にまで発展している。しかし、学長を選任した学長選考会議も、決定の無効確認を求めて提訴した教授グループも、サイトを持っていない。こういうときこそ、当事者の…

2006-01-26(Thu): 公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 −課題と展望−」にパネリストとして参加

国立国会図書館の公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 −課題と展望−」にパネリストとして参加。時間が限られていたこともあり、パネルディスカッションとしては聴衆の方々の期待を満たすものではなかったかもしれない。わざわざお運びいただ…

2006-01-25(Wed):

MSN毎日インタラクティブが「人権講座:上野教授の講師を拒否 都教育庁が思い過ごし」と報道しているが、東京都が上野千鶴子さんの講演を拒否したという問題に対する抗議運動が起きている。若桑みどりさんらが呼びかけ人となり、東京都に抗議文を提出すると…

2006-01-24(Tue):

出張中の新聞をまとめ読み。1月17日の朝日新聞に「「平成の大合併」データベースに」という興味深い記事がある。ここ数年続いている市町村合併に際して、各自治体に設けられた合併協議会の議事録を総務省が保存するという。合併協議会の多くは自らのサイトや…

2006-02-15(Wed):

大学電子認証基盤シンポジウム「最先端学術情報基盤(CSI)の実現に向けた全国大学共同電子認証基盤(UPKI)の構築」 (於・東京/一橋記念講堂) http://www.nii.ac.jp/upkisympo/

2006-02-02(Thu):

慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンター成果報告シンポジウム1「アーツ・アーカイヴのいま」 (於・東京/慶應義塾大学三田キャンパス) http://www.darc.keio.ac.jp/sympo0602/#symp1

2006-03-22(Wed)〜2006-03-23(Thu):

第29回福祉情報工学研究会 (於・東京/東京工業大学大岡山キャンパス) http://www.ieice.org/~wit/program/

2006-03-16(Thu):

第30回ディジタル図書館ワークショップ (於・福岡/九州大学附属図書館) http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/DLW-program.html

2006-02-09(Thu):

慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンター成果報告シンポジウム2「HUMIプロジェクトのいま―貴重書のデジタルアーカイヴと応用」 (於・東京/慶應義塾大学三田キャンパス) http://www.darc.keio.ac.jp/sympo0602/#symp2

2006-01-22(Sun):

東京国立近代美術館工芸館が「所蔵作品展近代工芸の百年」を開催している(2005-12-10〜2006-03-05)。この展覧会のサイトに参考図書の紹介ページが設けられているのだが、これがよくできている。リストに挙げられた書名をクリックすると、東京国立近代美術…

2006-01-23(Mon):

独立行政法人理化学研究所が「科学研究上の不正行為への基本的対応方針」制定のお知らせを公開した。研究者による不正行為が続発しているため、その対応ということだろうか。さて、この指針だが、明確に「不正行為」と言い切っているところがよい。最近、他…

2006-01-18(Wed):

英国滞在3日目。本日で基本的な出張業務は終了。明日以降は単発の会議を幾つかこなしつつ、観光の予定。さて、2006-01-14(Sat)の編集日誌でふれた中西準子さんと松井三郎さんの間の裁判だが、中西準子さんから「私の裁判のために、皆様の力を貸してください−…

2006-01-19(Thu):

英国滞在4日目。大英博物館(British Museum)や英国図書館(British Library)を訪れる。大英博物館では、館員の方に所蔵品検索システムCOMPASSの説明をしていただく。事前に連絡したわけではなく、その場でお願いをしたのだが、快く対応していただけた。も…

2006-01-20(Fri):

英国滞在5日目。ハロッズ(Harrods)、セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)、タワーブリッジ(Tower Bridge)あたりをうろうろし、夜の便で日本に向けて出発。さて、昨日訪れた英国図書館(British Library)だが、一言でいうと「BL」というブラン…

2006-01-21(Sat):

帰国便が着陸すると、大雪のため成田空港の滑走路が閉鎖された。このため実際に着陸してから、機外に出るまでに約6時間待つ羽目に……。しかし、航空会社のスタッフは混乱しつつも事態の収拾と顧客への対応に力を尽くしていたが、空港を運営する成田国際空港株…

2006-01-17(Tue):

昨日から出張でイギリス・ロンドンに来ている。丸半日のフライトにぐったり。機内でみた「蝉しぐれ」(原作:藤沢周平、監督:黒土三男、出演:市川染五郎、木村佳乃、緒形拳)に感動。「たそがれ清兵衛」や「蝉しぐれ」のような藤沢周平原作の作品に感動を…

2006-01-16(Mon):

2005-12-24(Sat)の編集日誌でふれた独立行政法人国際協力機構(JICA)のJICAメールマガジンの配信方法に関する質問にJICA総務部広報室より回答をいただいたので紹介しよう。 Fri, 13 Jan 2006 13:57:00 +0900記 1. JICAメールマガジンに関するコンテンツ制作…

231号(2006-01-15、4211部)

新着・新発見リソースより、 産業技術総合研究所、「20万分の1日本シームレス地質図」データベースを完成 横浜市立図書館、「耐震強度偽装問題資料」を公開 中島岳志さん、ブログを開設 など、15サイトを紹介。 http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/10685…

2006-01-15(Sun):

月曜日から一週間ほど仕事でロンドンに行きます。日中は厳しそうですが、夕方以降は自由に行動できそうです。本誌読者でロンドン在住、かつ岡本と会ってみようという方がいれば、ご連絡ください。またロンドンに行くなら、これはみてきたほうがいいというも…

2006-01-06(Fri):

便利なカレンダーサイトを探している。ACADEMIC RESOURCE GUIDEでは、インターネットの学術利用に関連する学会や研究会の開催情報を「イベントカレンダー」欄で紹介している。これまではhtmlで作成したカレンダーを公開してきたが、正直手間がかかる。簡単に…

2006-01-07(Sat):

年末年始にかけて目にした求人情報。・独立行政法人理化学研究所事務系職員(契約制)募集要項 http://www.riken.go.jp/r-world/info/recruit/051222_8.html ・科学技術スペシャリスト募集(日本科学未来館) http://www.miraikan.jst.go.jp/j/info/2006/if_…

2006-01-08(Sun):

横浜市中央図書館情報検索講座レジュメをみていると、ACADEMIC RESOURCE GUIDEにふれていただいてる。感謝。お手伝いできることがあれば、いつも利用させていただいている一市民として協力します。横浜市立図書館の方がご覧になっていれば、お気軽にご連絡を…

2006-01-09(Mon):

1月5日の朝日新聞に「「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ」という記事が載っていた。3月に松山市で開かれる日本物理学会で「ニセ科学」をテーマにしたシンポジウムが開かれるという。田崎晴明さん、菊池誠さん、天羽優子さんと、この問題につい…

2006-01-10(Tue):

筑波大学図書館情報学図書館のお知らせのページが非常に良い出来だと思う。筑波大学の図書館全体に関するお知らせ、情報学図書館に限定したお知らせを区別するアイコンがあり、古くなった情報には【期限切】という記されている。・新しい情報(図書館情報学…

2006-01-11(Wed):

インターネットの電子図書館「青空文庫」に「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」(2006-01-01)という文書が公開されている。最近の著作権と書籍の電子化をめぐる動向を簡潔にまとめている。・「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」(2006-01-0…

2006-01-12(Thu):

2005-12-17(Sat)の編集日誌で取り上げた「情報リソースセンター(仮称)」について、国際交流基金からのコメントが寄せられた。求めていた1. 書籍処分の内容を事前に公開すること 2. アジア関係資料の収集・閲覧を中止する方針を一時凍結すること 3. 情報リ…

2006-01-13(Fri):

東京外国語大学がアジア・アフリカ言語文化研究所とAA研の名称、そしてロゴマークを商標登録したという。国立大学法人を契機にした商標登録のようだが、どのようなねらいがあるのだろうか。・商標登録について http://www.aa.tufs.ac.jp/trademark_j.html ・…