日韓文化交流基金が、日韓歴史共同研究報告書を公開

財団法人日韓文化交流基金が、日韓歴史共同研究報告書を公開した(2005-06-10)。これは、日韓歴史共同研究委員会が2002年5月から3年間に渡って行った共同研究の成果で、研究委員名簿を含め、すべての資料が日韓両語で公開されている。なお、報告書としての刊行も準備されているという。

・日韓歴史共同研究報告書
http://www.jkcf.or.jp/history/
・財団法人日韓文化交流基金
http://www.jkcf.or.jp/

ハンセン病図書館友の会サイトを公開

ハンセン病図書館友の会のサイトが公開されている(公開日不明)。友の会は、国立療養所多磨全生園にあるハンセン病図書館の活動を支援する組織で、このサイトでは、全国のハンセン病患者・元患者の作品集の書誌を検索できる。

ハンセン病図書館友の会
http://www.tenro.net/lib_hansen/
・国立療養所多磨全生園
http://www.hosp.go.jp/~zenshoen/

2005-03-22(Tue):

21世紀大学経営協会というNPO法人があることを知る。大学のマネジメントが本格的に議論される時代になったということか。大学卒業の頃、大学職員として働いていくことを考えたことがある身としては感慨深い。

・21世紀大学経営協会
http://www.u-ma21.com/

主婦会館プラザエフ、人間奥むめおの軌跡を公開

主婦会館プラザエフが人間奥むめおの軌跡を公開している(公開日不明)。奥むめおは、1920年平塚らいてう、市川房枚らと新婦人協会を設立して以降、主婦連合会日本生活協同組合連合会などの設立に関わり、参議院議員も務めた女性運動家。このサイトでは、1998年に主婦会館プラザエフで催された展覧会の内容を電子化しており、奥むめおの生涯を学ぶことができる。

・人間奥むめおの軌跡
http://www.plaza-f.or.jp/topics/mumeoten/mumeoten.html
・主婦会館プラザエフ
http://www.plaza-f.or.jp/

国立大学附置研究所・センター長会議、サイトを開設

国立大学附置研究所・センター長会議のサイトが開設された(2004-09-01)。この団体は、「全国の国立大学におかれた附置研究所および研究センターの所長・センター長が相互に緊密な連絡と協力を行うことによりわが国の学術研究の振興を図ることを目的とした組織」とのこと(組織の概要)。26の国立大学の58の附置研究所、20の研究センターが加わっており、部会活動のコーナーがリンク集として活用できる。

・国立大学附置研究所・センター長会議
http://www.shochou-kaigi.org/

交流協会日台交流センター、台湾における日本研究文献目録を公開

財団法人交流協会日台交流センターが台湾における日本研究文献目録を公開している。修士論文、博士論文、雑誌論文を著者名と年代から検索できる。

・台湾における日本研究文献目録
http://www.koryu.or.jp/japanstudies-sh.nsf
・「台湾における日本研究データベース公開によせて」(川島真)
http://www.juris.hokudai.ac.jp/~shin/07/taiwandatabase.html
・財団法人交流協会日台交流センター
http://www.koryu.or.jp/