2006-11-15(Wed): 次世代を考える −図書館システムの今後
昨日は図書館システムの今後を考える打ち合わせがあった。参加者の一人がすでにブログで記事にしている。
・「その名はNext-L」(図書館退屈男、2006-11-15)
http://toshokan.weblogs.jp/blog/2006/11/nextl_71e7.html
自分自身、最近は蔵書検索(OPAC)を中心に図書館のシステムについて発言していることもあり、この動きに関わっていくつもり。追って詳しい情報をお知らせできると思うので、既存の図書館システムに満足していない方々には関心をもっていただけるとうれしい。
2006-11-13(Mon): 湯川・朝永生誕100年ロゴ
京都新聞の報道から京都大学基礎物理学研究所が湯川・朝永生誕100年ロゴを作成したことを知る。
・「生誕100年マスコットマーク 京大基礎物理学研究所」(京都新聞、2006-11-06)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006110600066&genre=G1&area=K10
・湯川・朝永生誕100年ロゴ
http://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/contents/about_us/yt100logo/index.htm
・京都大学基礎物理学研究所
http://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/
261号(2006-11-16、4436部)
新着・新発見リソースより、
などの15サイト
連続企画「『これからホームページをつくる研究者のために』を刊行して」(第11回)
- 評判 −読者の感想は?
- 販売 −どこで売っている?
- 貸出 −どこで借りられる?
お知らせ
- ワークショップ「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」(11/26)
ワークショップ「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」
11月25日(土)、26日(日)、27日(月)の3日間、東京・お台場一帯で「科
学と社会をつなぐ広場をつくる」をテーマに掲げたイベント
サイエンスアゴラ2006
http://www.scienceagora.jp/
が開催されます。
この催しの一環として、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長の岡本真がオーガナイザーとなり、26日(日)の夕方に以下のワークショップを開催します。
2006-11-26(Sun) 17:00〜19:00
ワークショップ「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」
(於・東京都/東京国際交流館)
http://www.scienceagora.jp/program/p26/f24.html
− みなさま、ぜひご参加ください −
◆−構成
[報告1]
岡本真「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」(仮題)
研究情報をインターネットで発信する際の課題をケーススタディを交えながら報告します。約8年間のACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の経験で目撃した事例、私自身が遭遇した事例を紹介しつつ、実際のトラブル事例とその事前・事後の対処法を検討します。
[報告2]
ジャパンファウンデーション(国際交流基金)ブログチーム
・ブログ「地球を、開けよう。」
http://d.hatena.ne.jp/japanfoundation/
を運営するスタッフに企画の実現方法や実際のブログ運営法についてお話いただきます。
[質疑・討論]
2件の報告を踏まえつつ、ご参加いただいた方々の経験や見聞に基づいた質疑を重視します。具体的な事例について文殊の知恵を生み出す相談会のような場としたいと考えています。その流れのなかで、論点を絞れるようであれば徐々に討論へと進みます。
◆−参考
本ワークショップの開催前後の情報共有を支援するサポートブログを公開しています。
ワークショップ「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」
(2006-11-26)ブログ
http://blog.drecom.jp/arg_scienceagora/
この週末から当日に向けて、当日の質疑や討論の手助けとなるよう順次更新していきます。ぜひご注目ください。