アジア歴史資料センター、《特集》終戦に関するアジア歴史資料センター公開資料のご紹介を公開(公開日不明)

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国立公文書館アジア歴史資料センターが《特集》終戦に関するアジア歴史資料センター公開資料のご紹介を公開している(公開日不明)。

・《特集》終戦に関するアジア歴史資料センター公開資料のご紹介
http://www.jacar.go.jp/shusen/
アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/
国立公文書館
http://www.archives.go.jp/

ハル・ノートや宣戦の詔書ポツダム宣言終戦詔書など、日米開戦の前後から敗戦に至るまでの貴重資料を同センターの

・インターネット特別展「公文書に見る日米交渉」
http://www.jacar.go.jp/nichibei/
・インターネット特別展「『写真週報』にみる昭和の世相」
http://www.jacar.go.jp/shuhou/

等から抜き出し紹介している。

なお、アジア歴史資料センターは2005年8月15日に「戦後60年にあたって〜終戦に関する当センター公開資料の一部参考例のご紹介〜」というページを公開したことがある。

・「戦後60年にあたって〜終戦に関する当センター公開資料の一部参考例のご紹介〜」の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.jacar.go.jp/shusen/shusen.htm

当時の記事を再掲しておこう。

国立公文書館アジア歴史資料センターが、「戦後60年にあたって〜終戦に関する当センター公開資料の一部参考例のご紹介〜」を公開した(2005-08-15)。今回、新たに公開された資料はなく、あくまですでに公開されている資料を「終戦」という観点でピックアップしたようだ。ポツダム宣言や降伏文書、終戦詔書や、いわゆる天皇の「人間宣言」の詔書といった政治・外交史上の重要資料と、「隣組」等に関する資料や戦時中の食糧問題に関する資料といった当時の国民生活を伝える重要資料がバランスよく紹介されている。新たな資料の公開も重要だが、すでにある資料をあらためて紹介することも同じくらい、いやそれ以上に重要である。終戦記念日という話題性を意識し、「終戦」という観点からの資料閲覧を勧める非常に優れた提案といえるだろう。

戦後60年にあたって〜終戦に関する当センター公開資料の一部参考例のご紹介〜
http://www.jacar.go.jp/shusen/shusen.htm
アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/
国立公文書館
http://www.archives.go.jp/

・本誌第222号(2005-09-22
http://archive.mag2.com/mail/0000005669/20050922065807000.html

聖学院大学、聖学院大学Campus GADGETを公開(2008-07-04)

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聖学院大学聖学院大学Campus GADGETを公開した(2008-07-04)。

聖学院大学Campus GADGET
http://gadget.campuseos.com/seigakuin/
聖学院大学
http://www.seigakuin.jp/

Campus GADGETとひとまとめに銘打たれているが、聖学院大学ガジェットと聖学院大学ブログパーツの2種類が公開されている。ガジェットはパソコンのデスクトップ上で常時使用できるアプリケーションで、ここでは時計、天気予報、ウェブ検索、辞典、学術論文検索、地図検索、フォトフレーム、RSSリーダー、カレンダーが用意されている。

なお、ガジェットとブログパーツは株式会社アートスタッフが提供するCampus GADGETを使用している。このCampus GADGETはすでに立教大学中央大学嘉悦大学に導入されているという。

立教大学 Campus GADGET
http://gadget.campuseos.com/rikkyo/
中央大学 Campus GADGET
http://gadget.campuseos.com/chuo-u/
嘉悦大学 Campus GADGET
http://gadget.campuseos.com/kaetsu/

これらは株式会社アートスタッフの大学向け商品として企画されたものだが、

慶應義塾大学湘南藤沢メディアセンター - ガジェット/フィード
http://www.sfc.lib.keio.ac.jp/gadget/
杏林大学保健学図書館 - iGoogle用ガジェット
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/center/library/helib/gadget/

のようにGoogleのパーソナライズサービスiGoogle用のガジェットを提供している大学もある。

沖縄戦関係資料閲覧室、サイトを公開(2008-05-19)

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内閣府に設置されている沖縄戦関係資料閲覧室がサイトを公開している(2008-05-19)。

沖縄戦関係資料閲覧室
http://www.okinawa-sen.go.jp/
内閣府 - 沖縄戦関係資料閲覧室について
http://www8.cao.go.jp/okinawa/6/621.html
・「「沖縄戦関係資料閲覧室」の移転・利用開始について」(内閣府沖縄振興局、2008-05-16)
http://www8.cao.go.jp/okinawa/8/2008/0516.html

沖縄戦関係資料閲覧室は2002年から日本学術協力財団が内閣府の委嘱を受けて運営してきたが、2008年度から内閣府が直接運営する形に変わっている。これを受けてサイトも「okinawa-sen.or.jp」から「okinawa-sen.go.jp」へと変わり、これまでの資料検索に加えて本文の閲覧が可能となっている。

・日本学術協力財団 - 閲覧室移転のお知らせ
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/okinawasen.htm
沖縄戦関係資料閲覧室の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.okinawa-sen.or.jp/

本文を閲覧できるのは、沖縄戦に関して国が有する公文書等。サイトが再開した5月19日時点では約700点の資料が公開され、さらに7月31日には約1500点に及ぶ全資料が公開されている。