2009-01-17(Sat):
拡張漢字C & GlyphWiki勉強会
(於・東京都/株式会社万葉 神保町オフィス)
http://atnd.org/events/252
2009-01-24(Sat):
第4回アーキビスト・カフェ「戦後生まれ記録メディア物語 その2−余は如何にしてデータベースを残せしか」
(於・東京都/賀川豊彦記念松沢資料館)
http://www.ne.jp/asahi/archivists/support/cafe.html
2009-02-04(Wed):
総合科学技術会議 科学技術連携施策群「情報の巨大集積化と利活用基盤技術開発連携群の活動−情報爆発時代におけるソリューションと連携強化」シンポジウム
(於・東京都/全国社会福祉協議会 灘尾ホール)
http://www.renkei.jst.go.jp/sympo/information02/
2009-01-01(Thu): 2009年の抱負−もう一つ上の次元へ
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、恒例の本年の抱負です。
- 学術に特化したプラットフォーム的なウェブサービスを開始する(academicweb.jp)。
- ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の運営主体を個人から組織へと移行する(法人化)。
- ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の名義で、勉強会・講習会等のイベントを開催する。
以上の3点。
過去3年の抱負に比べると、
2006年
- 年間を通して定期発行し、ISSN(国際標準逐次刊行物番号)を取得する。
- 『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)を出版する。
- 複数のテーマについて調査報道と呼ぶに値する記事を執筆し、発表する。
- 「インターネットの学術利用」をテーマにしたシンポジウムを開催する。
- 主として研究者を対象としたインターネットサービスを新たに開始する。
・「2006年の5つの抱負」(編集日誌、2006-01-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060104/1136301343
2007年
- メールマガジンの定期発行を維持して通算300号に到達する。
- 『これからホームページをつくる研究者のために』を増刷する。
- 複数のテーマについて調査報道と呼ぶに値する記事を執筆する。
- 学術研究プラットフォームとなるネットサービスを開始する。
・「2007年の抱負」(編集日誌、2007-01-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070105/1167952687
2008年
- メールマガジンを毎週月曜の週刊にする。
- 図書館関係の過去の論考を本にまとめる。
- 調査報道と呼ぶに値する記事を執筆する。
- 学術研究プラットフォームを立ち上げる。
- オフラインのイベントを主催・開催する。
・「2008年の抱負−創刊10周年に向けて」(編集日誌、2008-01-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080102/1199234151
3項目が1点に集約されている。つまり、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を活動の中心に据え、いつ終わってもおかしくない私の個人的な趣味から継続性のある事業へと変えていこうということ。
未来を予測することは難しい。人生の先行きを思い通りに描くこともできない。いまのままでいるという選択肢もある。だが、不安よりは、もう一つ前に、もう一つ上に進みたいという思いのほうがはるかに強い。それを支えるのは、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を10年続けてきた経験から来る自負であり自信である。丑年の自分らしく鈍牛のような歩みであるが、この一年、牛のような確かな一歩を刻んでいこう。
東京大学社会科学研究所、生涯成長型雇用システムプロジェクトを公開(2008-10-28)
東京大学社会科学研究所が近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業「生涯成長型雇用システムプロジェクト」を公開した(2008-10-28)。
・近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業「生涯成長型雇用システムプロジェクト」
http://das.iss.u-tokyo.ac.jp/future/index.htm
・「生涯成長型雇用システムプロジェクトHP開設」(社研ニュース、2008-10-28)
http://issnews.iss.u-tokyo.ac.jp/index.php?e=755
・東京大学社会科学研究所
http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/
京都府立総合資料館、在日朝鮮人帰還事業関係資料を公開(2008-10-22)、引揚者住宅関係資料を公開(2008-12-02)
京都府立総合資料館が在日朝鮮人帰還事業関係資料を公開した(2008-10-22)。また、引揚者住宅関係資料を公開している(2008-12-02)。
・在日朝鮮人帰還事業関係資料【PDF】
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/resources/g-sinki1.pdf
・引揚者住宅関係資料【PDF】
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/resources/g-sinki2.pdf
・京都府立総合資料館
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/
東洋文庫、漢籍統合データベースを公開(2008-10-16)
東洋文庫が漢籍統合データベースを公開した(2008-10-16)。
・漢籍統合データベース
http://61.197.194.9/open/KansekiAllQueryInput.html
・東洋文庫
http://www.toyo-bunko.or.jp/
東洋文庫が個別に公開している
を横断検索できる。
福澤研究センター 都倉武之が語る「福澤展のツボ」、公開(2008-10-16)
ブログ「福澤研究センター 都倉武之が語る「福澤展のツボ」」が公開された(2008-10-16)。
・福澤研究センター 都倉武之が語る「福澤展のツボ」
http://tokura.fukuzawa2009.net/
・未来をひらく福澤諭吉展
http://www.fukuzawa2009.jp/
・慶應義塾福澤研究センター
http://www.fmc.keio.ac.jp/
慶應義塾の創立150年を記念して開催される
2009-01-10(Sat)〜2009-03-08(Sun):
慶應義塾創立150年記念「未来をひらく福澤諭吉展」
(於・東京都/東京国立博物館 表慶館)
http://www.fukuzawa2009.jp/
に向けての舞台裏での準備状況を詳しくレポートしている。
・「慶應義塾創立150年記念「未来をひらく福沢諭吉展」」(編集日誌、2008-10-24)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081025/1224908268
愛知大学東亜同文書院大学記念センター、東亜同文書院・東亜同文会雑誌記事データベーを公開(2008-10-15)
愛知大学東亜同文書院大学記念センターが東亜同文書院・東亜同文会雑誌記事データベーを公開した(2008-10-15)。
・東亜同文書院・東亜同文会雑誌記事データベース
http://toadb.aichi-u.ac.jp/
・愛知大学東亜同文書院大学記念センター
http://www.aichi-u.ac.jp/orc/
すでに2008年3月には完成していたようだが、今回一般に公開された。データベースの収録範囲は、「戦前に東亜同文書院及び東亜同文会が発行した雑誌のうち、現在愛知大学が収蔵しているもの」で以下の19誌の約38000記事。
- 東亜時論
- 華語月刊
- 東亜同文会報告
- 国際
- 東亜同文書院学友会『会報』
- 第二江南学誌
- 支那経済報告書
- 江南学誌
- 東亜同文会支那調査報告書
- 霞山会館講演
- 支那
- 滬友学報
- 滬友
- 崑崙
- 支那研究
- 東亜研究
- 東亜同文書院創立三十週年記念論文集
- 東亜同文書院大学学術研究年報
- 東亜同文書院支那研究部パンフレット
なお、愛知大学が収蔵していない雑誌もデータベースに収めていくという。
・「愛知大学が東亜同文書院・東亜同文会雑誌記事データベースを作成・公開」(カレントアウェアネス-R、2008-12-24)
http://current.ndl.go.jp/node/9865
・「愛知大学東亜同文書院大学記念センター、サイトを公開(2007-03-30)」(新着・新発見リソース、2008-02-03)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080203/1202042230
駒澤大学、ブログポータルサイト「コマブロ」を公開(2008-10-15)
駒澤大学がブログポータルサイト「コマブロ」を公開した(2008-10-15)。
・コマブロ
http://www.komablo.jp/
・駒澤大学
http://www.komazawa-u.ac.jp/
「駒澤大学の学生(学生公認団体)、教員、職員、卒業生などの関係者のブログを集め」ている。
こういう取り組みの可能性は否定しないが、現状はリンク集どまりであり、アグリゲーター的な役割がまったく果たせていないのは残念。RSSやソーシャルブックマークをうまく使えば、はるかに面白く、かつ役立つブログポータルになるだけに、もう少し工夫してほしい。
近畿大学中央図書館、近畿大学学術情報リポジトリを公開(2008-09-30)
近畿大学中央図書館が近畿大学学術情報リポジトリ(Kinki University Academic Resource Repository: KUREPO)を公開した(2008-09-30)。
・近畿大学学術情報リポジトリ(Kinki University Academic Resource Repository: KUREPO)
http://kurepo.clib.kindai.ac.jp/modules/news/
・近畿大学中央図書館
http://www.clib.kindai.ac.jp/
・「近畿大学学術情報リポジトリの本運用を開始しました」(2008-09-30)
http://kurepo.clib.kindai.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=4
・「近畿大学学術情報リポジトリの本運用を開始しました」(近畿大学中央図書館、2008-10-01)
http://www.clib.kindai.ac.jp/news-2008.html#kurepo_renewal
・「近畿大学学術情報リポジトリの試験運用を開始しました」(2008-03-05)
http://kurepo.clib.kindai.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=1
現時点で約500点の研究成果を公開しているほか、太宰治はがき抄も含まれている。
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター、在日フィリピン人児童のための教材を公開(2008-07-15)
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターが在日外国人児童のための教材開発プロジェクトで開発した在日フィリピン人児童のための教材を公開した(2008-07-15)。
・在日フィリピン人児童のための教材
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/philippines/
・在日外国人児童のための教材開発プロジェクト
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/social_02.html
・「フィリピン人児童のための教材がウェブアップ」(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター、2008-07-15)
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/2008/07/post_49.html
・東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/
今回公開したのは、足し算・引き算に関する算数教材で、「児童用」「日本人指導者用」「フィリピン人指導者用」の3種類を用意されている。
なお、東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターは在日外国人児童のための教材開発プロジェクトで同様の教材開発に取り組んでおり、すでに在日ブラジル人児童のための教材を公開している。
・「東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター、在日ブラジル人児童のための教材を公開(2007-04-01)」(新着・新発見リソース、2007-06-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070627/1182877100
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、小型超音速実験機空力データベース(NEXST-DB)を公開(2008-07-09)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が小型超音速実験機空力データベース(NEXST-DB)を公開した(2008-07-09)。
・小型超音速実験機空力データベース(NEXST-DB)
http://nexstdb.chofu.jaxa.jp/SPRESSO/
・宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空プログラムグループ超音速機チーム
http://www.apg.jaxa.jp/research/cyoonsoku/co-index.html
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http://www.jaxa.jp/
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の航空プログラムグループ超音速機チームが小型超音速実験機プロジェクトにおいて取得した以下の空力データを公開している。
- 飛行実験結果
- CFD解析結果
- CFD格子データ
- 風洞試験結果
- 機体・模型形状データ
- 関連論文
なお、データベースの利用には利用登録が必要。
秋田大学附属図書館、秋田大学学術情報リポジトリを公開(2008-**-**)
秋田大学附属図書館が秋田大学学術情報リポジトリを公開している(2008-**-**)。
・秋田大学学術情報リポジトリ
http://air.lib.akita-u.ac.jp/dspace/
・秋田大学附属図書館
http://www.lib.akita-u.ac.jp/
・「NEWSLETTER」16(秋田大学附属図書館、2008-01-04)【PDF】
http://www.lib.akita-u.ac.jp/nlet/nlet16b.pdf
で学内公開を伝えているので、学外への公開は2008年の早い段階で行われたようだ。
秋田大学附属図書館、「教育課程文庫(教科書)の整備とリストについて」を公開(2008-**-**)
秋田大学附属図書館が「教育課程文庫(教科書)の整備とリストについて」を公開している(2008-**-**)。
・教育課程文庫(教科書)の整備とリストについて
http://www.lib.akita-u.ac.jp/kkbunko.htm
・秋田大学附属図書館
http://www.lib.akita-u.ac.jp/
アメリカから寄贈された教科書や教育専門書と国内の教科書をまとめて設置された「教育課程文庫」の1万1000冊をリスト化している。
なお、同様の教育課程文庫は国内20ヶ所に設置されたといい、
・筑波大学附属図書館 - 東京教育大学教育課程文庫
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/collection-syokai.html#217
・東京学芸大学附属図書館 - 教育課程文庫
http://library.u-gakugei.ac.jp/collections.html#katei
・京都大学教育学部図書室 - 教育課程文庫
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/library/gaiyou.htm
といった情報がある。
青山学院大学国際交流共同研究センター、サイトを公開(2008-11-13)
青山学院大学国際交流共同研究センターがサイトを公開した(2008-11-13)。
・青山学院大学国際交流共同研究センター
http://www.jripec-aoyama.jp/
・国際交流基金 - 国際交流共同研究センター
http://www.jpf.go.jp/j/about/survey/jripec/index.html
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、TRMM×Google Earth研究室を公開(2008-11-12)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測研究センターがTRMM×Google Earth研究室を公開した(2008-11-12)。
・TRMM×Google Earth研究室
http://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/data/trmmxge/google_earth_j.html
・TRMM
http://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/index_j.htm
・宇宙航空研究開発機構(JAXA) 地球観測研究センター
http://www.eorc.jaxa.jp/
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http://www.jaxa.jp/
熱帯降雨観測衛星であるTRMMの観測データをGoogle Earthで用いる方法等を解説している。
花き研究所、花き類病害の診断・防除サイトを公開(2008-11-11)
農業・食品産業技術総合研究機構の花き研究所が花き類病害の診断・防除サイトを公開した(2008-11-11)。
・花き類病害の診断・防除サイト
https://kakibyo.dc.affrc.go.jp/
・花き研究所
http://flower.naro.affrc.go.jp/
・農業・食品産業技術総合研究機構
http://www.naro.affrc.go.jp/
花、緑化植物、花木等の病気を、植物、病気、病原菌の名称、あるいはキーワードで検索できる。
東京大学、UT OpenCourseWare for HighSchoolを公開(2008-11-10)
東京大学がUT OpenCourseWare for HighSchoolを公開した(2008-11-10)。
・UT OpenCourseWare for HighSchool
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/hs/
・「東大卒業生が語る、大学で学ぶことの意味:高校生向けキャリア支援Webサイト・携帯サイトを開設」(東京大学、2008-11-10)【PDF】
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/lecture-notes/ocwHS/utocwhs_prs.pdf
・UTOCWについて - UT OpenCourseWare for HighSchool
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/about/621.html
・「UT Open Course Ware for HighSchool」(NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室、2008-11-18)
http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/11/ut_open_course_ware_for_highsc.html
高校生からのインタビューに対して、東京大学の卒業生が「大学で学ぶことの意味」を語るという趣向でつくられている。
「高校生向けキャリア支援Webサイト」というサイトの重要性は疑わないが、サイトの品質があまりにも低くないだろうか。すべてFlashでつくられているが、Flashである必要がわからない。実際どれだけの高校生がこのサイトを使うのだろうか。
・「東京大学、UTオープンコースウェアをリニューアル(2008-07-15)」(新着・新発見リソース、2008-09-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080901/1220203381
岐阜県図書館、新着図書一覧をリニューアルし、RSS配信を開始(2008-11-07)
岐阜県図書館が新着図書一覧をリニューアルし、RSS配信を開始した(2008-11-07)。
・新着図書一覧
http://www.library.pref.gifu.jp/newarrival.html
・岐阜県図書館
http://www.library.pref.gifu.jp/
RSSは以下のジャンル別に配信されている。
筑波大学附属図書館、機関リポジトリ横断検索をリニューアル(2008-09-02)
筑波大学附属図書館が機関リポジトリ横断検索をリニューアルした(2008-09-02)。
・筑波大学学内プロジェクト 機関リポジトリ横断検索
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/IRSearch/
・「機関リポジトリ横断検索システムが新しくなりました」(筑波大学附属図書館、2008-09-02)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/portal/news-common.php#20080902
・筑波大学附属図書館
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/
変更点は、
- 検索履歴の利用
- インターフェースの改善
の2つ。検索すると、検索結果ページ下部の左側に検索条件に一致する文献が、右側に他の利用者が過去に参照した関連文献が表示される。
インターネットコムとアイブリッジ、「図書館とインターネット」に関する調査結果を発表(2008-12-09)
インターネットコムとアイブリッジが「図書館とインターネット」に関する調査結果を発表した(2008-12-09)。
・「図書館のインターネットサービス、当たり前の時代に」(japan.internet.com、2008-12-08)
http://japan.internet.com/research/20081208/1.html
発表内容は調査全体の一部に限られているが、「公共の図書館によるインターネットでのサービスは必要だと思いますか」という質問に対して、「思う」が82.3%という結果が出ている。
・「図書館のインターネットサービスについての調査(日本)」(カレントアウェアネス-R、2008-12-17)
http://current.ndl.go.jp/node/9807
国立国会図書館、2008年ノーベル賞特設ページを公開(2008-12-02)
国立国会図書館が2008年ノーベル賞特設ページを公開した(2008-12-02)。
・2008年ノーベル賞特設ページ
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/tech_2008nobel.html
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
南部陽一郎さん、小林誠さん、益川敏英さんの物理学賞受賞、下村脩さんの化学賞受賞を記念したもので、
・テーマ別調べ方案内
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme.html
の中に、
・【下村脩博士ノーベル賞(化学賞)受賞】緑色蛍光タンパク質(GFP;Green Fluorescent Protein)について調べる
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400354.html
・【南部陽一郎博士・小林誠博士、益川敏英博士ノーベル賞(物理学賞)受賞】素粒子物理学における「対称性の破れ」について調べる
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400355.html
を設けている。
国立国会図書館、国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)にXML出力とOAI-PMHによるメタデータ提供機能を追加(2008-12-02)
国立国会図書館が国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)にXML出力とOAI-PMHによるメタデータ提供機能を追加した(2008-12-02)。
・XML出力とOAI-PMHによるメタデータ提供機能を追加
http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news_id=26
・国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)
http://porta.ndl.go.jp/
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
XML出力は、PORTAでの検索結果から「XML出力」というボタンを押すことで、当該資料のメタデータを取得できる。OAI-PMHは外部提供インタフェースとして追加されている。
京都外国語大学付属図書館、データベース 世界に広がる『赤毛のアン』を公開(2008-12-01)
京都外国語大学付属図書館がデータベース 世界に広がる『赤毛のアン』を公開した(2008-12-01)。
・データベース 世界に広がる『赤毛のアン』
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/anne/anneworld.htm
・京都外国語大学付属図書館
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/
出版100周年を迎えた『赤毛のアン』に原作や翻訳書の所蔵情報を日本語、英語、中国語、ハングル、フランス語、ドイツ語、イタリア語の諸言語ごとにまとめている。また、著者であるルーシー・モード・モンゴメリーに日本語・英語の作品もまとめられている。
なお、2008年12月7日(日)には、
・京都外国語大学「赤毛のアン」出版100周年記念『「赤毛のアン」シンポジウム−アンから教わる新しい世界』
http://www.kufs.ac.jp/student/anne100/
が同大で開催されている。
群馬大学生体調節研究所、サイトをリニューアル(2008-12-01)
群馬大学生体調節研究所がサイトをリニューアルした(2008-12-01)。
・群馬大学生体調節研究所
http://www.imcr.gunma-u.ac.jp/
・「ホームページリニューアルのお知らせ」(群馬大学生体調節研究所、2008-12-01)
http://www.imcr.gunma-u.ac.jp/hotnews/327.html
海洋研究開発機構(JAMSTEC)、JAMSTECコアデータサイトを公開(2008-11-26)
海洋研究開発機構(JAMSTEC)がJAMSTECコアデータサイトを公開した(2008-11-26)。
・JAMSTECコアデータサイト
http://www.jamstec.go.jp/coredata/j
・海洋研究開発機構(JAMSTEC)
http://www.jamstec.go.jp/j/
海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有しているコア試料の各航海の航海ID、航海期間、採取コア本数の一覧を掲載している。
なお、これに先立って、
・JAMSTECコア試料キュレーション
http://www.jamstec.go.jp/kochi/jc_curation/j/
が公開されている(2008-11-17)。