ブログ「Open Access Japan」、公開

Open Access Japanというブログが公開されている(2005-02-12)。これは近年注目されているオープンアクセスに特化したブログで、「オープン・アクセスの簡略紹介」や「オープンアクセス・機関リポジトリ関連の日本語文献」といった重要な文書に加え、最近の動きに随時ふれている。運営しているのは、この活動の日本での中心人物である土屋俊さんら数名のようだが、せっかくの取り組みであるだけに、運営者の姿を明示したほうがよいだろう。

Open Access Japan
 http://www.openaccessjapan.com/
・オープン・アクセスの簡略紹介
 http://www.openaccessjapan.com/archives/2005/02/post_2.html
・オープンアクセス・機関リポジトリ関連の日本語文献
 http://www.openaccessjapan.com/archives/2005/02/post_15.html

後日、運営者の土屋俊さんからご指摘いただいたのだが、運営者紹介はサイト上部左側にある「About this site」をクリックするとみることができる。ページ上部の画像と一体化したデザイン性の高いつくりのため、「About this site」だけでなく、「OA IR Resources」「OA IR Bibliography」の存在に気がつかなかった。倉田敬子さんと、土屋俊さんにお詫びして、記述を以下のように訂正したい。

Open Access Japanというブログが公開されている(2005-02-12)。これは近年注目されているオープンアクセスに特化したブログで、「オープン・アクセスの簡略紹介」や「オープンアクセス・機関リポジトリ関連の日本語文献」といった重要な文書に加え、最近の動きに随時ふれている。「About this site」によれば、運営しているのは、この活動の日本での中心人物である土屋俊さん、『電子メディアは研究を変えるのか』(勁草書房、2000年)などの著書がある倉田敬子さん。なお、ページ上部の画像と一体化したデザイン性の高いつくりのため、「About this site」などの重要な文書の存在に気づきにくい。デザインに一工夫を望みたい。

Open Access Japan
 http://www.openaccessjapan.com/
・オープン・アクセスの簡略紹介
 http://www.openaccessjapan.com/archives/2005/02/post_2.html
・オープンアクセス・機関リポジトリ関連の日本語文献
 http://www.openaccessjapan.com/archives/2005/02/post_15.html