2005-09-12(Mon):

社会情報学フェア2005の一セッションで報告。お聴きいただいた方に感謝。空き時間に以前から一度訪ねたかった京都大学附属図書館に足を運べた。京都大学附属図書館で電子図書館を担当している職員の方に面会したかったのだが、これは果たせず残念。事前に連絡を入れていなければ当然か。反省。
さて、フェア期間中に開催される各イベントの予稿集をもらったのだが、3日目に予定されている特別企画トークセッション「“メディア戦争”時代を考える:多メディア時代の世論形成 」の予稿集のできがよい。特に、予稿集の大部分を占める資料がすばらしい。作成したのは、『インターネットの思想史』(青土社、2003年)、『起源のインターネット』(青土社、2005年)で知られる喜多千草さんのゼミ生諸氏。学部学生時代にこういった経験を持てることはうらやましい。
・社会情報学フェア2005
http://www.lab7.kuis.kyoto-u.ac.jp/sifair2005/index_j.html
京都大学附属図書館
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/homejm.html
・「“メディア戦争”時代を考える:多メディア時代の世論形成 」
http://www.lab7.kuis.kyoto-u.ac.jp/sifair2005/talk_session.html
・『インターネットの思想史』(青土社、2003年、2310円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791760212/arg-22/
・『起源のインターネット』(青土社、2005年、2520円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479176191X/arg-22/