東京大学附属図書館、特別展示会「知の職人たち−南葵文庫に見る江戸のモノづくり−」を公開(2006-09-22)

東京大学附属図書館が特別展示会「知の職人たち−南葵文庫に見る江戸のモノづくり−」を公開した(2006-09-22)。南葵文庫は明治時代後期から大正時代に東京の麻布にあった私立図書館で、紀州徳川家の蔵書を収めていたが、関東大震災に際して東京大学に寄贈されたという。サイトにはまだほとんどコンテンツがない状態だが、11月1日(水)から11月30日(木)にかけて、東京大学総合図書館で開かれる展示会の内容をサイト上でも紹介していくようだ。なお、11月7日(火)に同大総合図書館で「吉宗と東大−南葵文庫に見る知の職人たち−」と題した記念講演会も開催される。

・特別展示会「知の職人たち−南葵文庫に見る江戸のモノづくり−」
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2006/
・マルチメディア展示会
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/tenjikai/
東京大学附属図書館
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/
・「平成18年度 附属図書館特別展示会「知の職人たち −南葵文庫(なんきぶんこ)に見る江戸のモノづくり−」 及び記念演会の開催」(東京大学附属図書館、2006-09-22)
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/fuzokuto_06_09_22.html