国文学研究資料館、日本古典籍総合目録を公開

国文学研究資料館が日本古典籍総合目録を公開した(2006-12-27)。日本古典籍総合目録は文字通り日本の古典籍の書誌情報・所在情報をまとめたもので、著作約45万2000件、著者約6万7000件、書誌約42万6000件を収めている。長らく日本の古典籍の総合目録であった「国書総目録」を発展的に継承する内容となっており、「いわば「新国書総目録」ともいうべきもの」という国文学研究資料館の説明も決して大げさではないだろう。
なお、日本古典籍総合目録の公開に伴い、国書基本データベース(著作編)と古典籍総合目録データベースは利用停止になるという。

・日本古典籍総合目録について
http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/about.html
・「日本古典籍総合目録」の公開について
http://www.nijl.ac.jp/info/20061211.htm
国文学研究資料館
http://www.nijl.ac.jp/
・国書基本データベース(著作編)
http://base1.nijl.ac.jp/~kokusho/
・古典籍総合目録データベース
http://base1.nijl.ac.jp/~koten/