2007-03-21(Wed): 「図書館サイトの現状−再点検の必要性と危機感の欠如−」が「カレントアウェアネス」第291号(2007-03-20)に掲載

「カレントアウェアネス」第291号(2007-03-20)に、

・「図書館サイトの現状−再点検の必要性と危機感の欠如−」CA1622
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1060

が掲載されました。

国立国会図書館の方に教えていただいた海外文献の紹介を交えつつまとめています。やや文意を尽くしていないと感じられる箇所があるかもしれません。まだまだ文章を書くことはたいへん難しいことを実感しています。また本文中で3箇所に渡って、京都造形芸術大学を京都造形美術大学と誤記してしまいました(○造形/×美術)。ウェブ版ではすでに訂正済みですが、紙版では誤記が残ったままになっています。参考にした元資料の段階から、私が誤記していたことが原因です。京都造形芸術大学の関係者の方々、たいへん申し訳ございませんでした。謹んでお詫びいたします。

なお、「カレントアウェアネス」第291号はウェブ関係の論考が揃っています。

  • 篠原稔和「ファインダビリティ向上を実現するフォークソノミー」CA1623
  • 村上浩介「次世代の図書館サービス?―Library 2.0とは何か」CA1624
  • 依田紀久「動向レビュー:根拠に基づいた図書館業務の設計−実践家の成果の共有を目指すEBLIPの動向−」CA1625
  • 逸村裕「動向レビュー:日本における機関リポジトリの展開:学術情報流通と蓄積の変容」CA1626
  • 池内淳「動向レビュー:図書館のもたらす経済効果」

ぜひお読みください。

・「カレントアウェアネス」第291号(2007-03-20)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car0/index.php?p=31