2007-03-23(Fri): 「Web 2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと」
奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」第42号(2007-03-15)の記事「図書情報館−職員独り言(24)」でINTERNET Watchの記事「Web 2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと」が紹介されている。
・奈良県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」第42号(2007-03-15)
http://blog.mag2.com/m/log/0000160354/108348958.html
- オンラインショップで買い物をする
- RSSリーダーでブログを読む
- Ajaxを利用したWebサービスを体験する
- Podcastingの番組を聴いてみる
- 「口コミ」情報を探してみる
- テレビを観ながらパソコンを使う
- Q&Aサイトで質問してみる
- 試験的サービスを利用し、サービス開発者に意見や要望を出してみる
- 「情報の共有」を経験する
- ブログを書く、読む、コミュニケーションする
なお、上記10項目は「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」に掲載されているもので、INTERNET Watchの記事を手直ししている。正確には以下の通り。
- オンラインショップで買い物をする
- 今まで現実世界で済ませていた用事にWebを使い、「プラットフォームとして振舞うWeb」の力を体験する
- RSSリーダーでブログを読む
- 情報流通の速さ、そして個人の発言の活発さを実際に目で見る
- Ajaxを利用したWebサービスを体験する
- 従来のWebと違う、デスクトップアプリケーションのような操作性に触れてみる
- Podcastingの番組を聴いてみる
- PC以外のデバイスによってWebの可能性が広がることを感じてみよう
- 「口コミ」情報を探してみる
- 「集合知」とは何か? の一端を体験する
- テレビを観ながらパソコンを使う
- ネットに「住んで」みる。活動拠点をネットに置いてみる
- Q&Aサイトで質問してみる
- 質問→回答→お礼という、シンプルな流れのコミュニケーションを経験する
- 試験的サービスを利用し、サービス開発者に意見や要望を出してみる
- 「共同開発者として信頼されるユーザー」になってみよう
- 「情報の共有」を経験する
- Web2.0の重要キーワード「共有」を経験してみよう
- ブログを書く、読む、コミュニケーションする
- 「ネットワーク構築装置」としてのブログを体験しよう
・小林祐一郎「第8回:Web2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと(前編)」(INTERNET Watch、2006-04-03)
http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/web20/2006/04/03/
・小林祐一郎「第9回:Web2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと(後編)」(INTERNET Watch、2006-04-10)
http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/web20/2006/04/10/
図書館員や情報専門家の方々に向けて、Web2.0と図書館をテーマに講演させていただくことが多いが、最後に必ず強調しているのが、まさにこの実際にやってみることだ。Web2.0の意味合いはウェブでサービスを行う側と、そのサービスを利用する側とで異なると考えているが、自分の立場がそのいずれであっても、まず経験してみることがすべてだと思う。