国立情報学研究所(NII)、体験型化学教材「HaptiChem(ハプティケム)」を公開

国立情報学研究所(NII)が体験型化学教材「HaptiChem(ハプティケム)」を公開した(2007-03-15)。

力覚デバイスSPIDAR(スパイダー)を利用して、分子の3次元空間での操作と、分子の間に働く力を視覚と力覚を組み合わせることで疑似体験することを実現したシステム

とのこと。開発したのは佐藤寛子さんを中心とした同研究所化学情報学研究室。同研究室ではこれまでにも化学系ソフトウェアを開発・公開してきており、2005年12月には化学系グラフィックスオープンソースライブラリ「ケモじゅん」を公開している。

・HaptiChem(ハプティケム)
http://research.nii.ac.jp/~cheminfo/HaptiChem/
・「「分子に触れて力を感じる」体験型化学教材『HaptiChem(ハプティケム)』を公開」報道発表・プレスリリース資料
http://www.nii.ac.jp/news_jp/2007/03/haptichem.shtml
・Chemoinformatics Lab.
http://research.nii.ac.jp/~hsatoh/
国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/
・「国立情報学研究所、化学系グラフィックスオープンソースライブラリ「ケモじゅん」を公開」(新着・新発見リソース、2005-12-30
http://d.hatena.ne.jp/arg/20051230/1135906846