長崎大学附属図書館、ガラパゴス諸島画像データベースを公開
長崎大学附属図書館がガラパゴス諸島画像データベースを公開した(2007-06-12)。このデータベースは、同大学の元教員・伊藤秀三さんが1964年以降、38年間16回に渡ってガラパゴス諸島を訪れて撮影した1300枚のスライドで構成されている。3Dイメージ画像やGoogle Mapによるガラパゴス諸島の風景等があるが、なによりもすばらしいのは、諸島内の島別や年代別に写真を検索できる仕組みだろう。ガラパゴス諸島というとゾウガメだけに注目しがちだが、他の動物や植物、あるいは島々の自然環境を包括的に感じることができるようになっている。
・ガラパゴス諸島画像データベース(Galapagos Islands Image Database)
http://gallery.lb.nagasaki-u.ac.jp/galapagos/
・ガラパゴス諸島画像データベースの公開について(概要)
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/gpdb/
・「ガラパゴス諸島画像データベースを公開しました」(2007-06-12)
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/oshirase/topmemo.php?mode=res&res_no_new=217
・長崎大学附属図書館
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/
・「ガラパゴスの画像1300を枚HPで公開 長崎大」(長崎新聞、2007-06-13)
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070613/03.shtml