2007-06-29(Fri): 立命館大学図書館の画像つき新着図書
何気なくみていて気づいたが、立命館大学図書館にある
・新着図書情報/New Arrivals
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/lib/sogo/newpub/new1.html
には、新着図書の表紙の画像が掲載されている。メモ。
ところで、蔵書検索(OPAC)を改善・向上させる方法の一つとして、表紙の画像を表示するという案がよく出される。これに対し、大学図書館では表紙をはいでしまうので表紙画像は役に立たないという見方がある。確かに表紙の有無はその書籍の顔をまったく変えてしまうので、この問題は小さくないのだが、そもそもなぜ大学図書館では表紙をはずしてしまうのだろうか? 表紙を残すにはブックコートフィルムを貼らなければならないから、経費がかかるということだけが理由なのだろか? これはこれとして理由の一つだろうが、他にはどのような理由があるのだろうか? 案外、単なる慣行に過ぎないのだろうか?