関西学院大学図書館、KGUR関西学院大学リポジトリを試験公開

関西学院大学図書館がKGUR関西学院大学リポジトリ(Kwansei Gakuin University Repository)を試験公開した(2007-07-17)。現時点で約50点の研究成果が収められている。使用ソフトはDsapce。
ところで最近注目しているリポジトリの効果・目的の語り方だが、

・「東京外国語大学附属図書館、東京外国語大学学術成果コレクションを試験公開」(新着・新発見リソース、2007-06-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070627/1182877091
・「国立情報学研究所平成18年度CSI委託事業報告交流会の資料を公開」(新着・新発見リソース、2007-07-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070709/1183916183

KGUR関西学院大学リポジトリの場合は、「KGURの意義」として次のように語られている。

【研究者にとっての意義】

  • 研究成果の可視性の向上(論文の被引用率の向上)
  • 研究成果の永続的な保存

【大学・研究機関にとっての意義】

  • 説明責任・社会貢献の遂行
  • ブランド力の向上
  • 研究成果の一元管理

もう一歩踏み込んで、「社会にとっての意義」を語れないだろうか。

・KGUR関西学院大学リポジトリ
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/
・KGUR関西学院大学リポジトリ広報サイト
http://kgur.kwansei.ac.jp/introduction/
関西学院大学図書館
http://library.kwansei.ac.jp/
・「関西学院大学リポジトリ(試験提供版)の公開について」(2007-07-17)
http://kgur.kwansei.ac.jp/introduction/page/news.html#kokai
http://library.kwansei.ac.jp/news/top.html#repo