2007-10-09(Tue): 図書館総合展のサイトがあんまりなので。
2007-11-07(Wed)〜2007-11-09(Fri):
第9回図書館総合展
(於・神奈川県/パシフィコ横浜)
http://www.j-c-c.co.jp/lf09.html
とご案内しているように11月上旬に図書館総合展が開かれる。しかし、9回目を迎えるというのに、相変わらず図書館総合展のサイトはずいぶんなつくりで、どのようなイベントがあるかわかりにくい。ということで主催者が情報を公開しているページを洗い出してみた。
- 図書館流通センター
- https://www.trc.co.jp/sogoten/
- 11月7日(水)
- 11月8日(木)
- 11月9日(金)
- https://www.trc.co.jp/sogoten/
- 著作権情報センター(CRIC)
- 国立国会図書館
- 神奈川県図書館協会
- 国立情報学研究所(NII)
- ユサコ
- http://www.usaco.co.jp/events/
- 11月7日(水)
- 「Ex Libris Update」
- Oded Sharfstein(Ex Libris, Vice President Asia Pacific)
- 「Ex Libris Update」
- 11月7日(水)
- http://www.usaco.co.jp/events/
- デジタル・ライブラリアン研究会
- 大学図書館支援機構
- 雄松堂書店
- 日本図書館協会図書館利用教育委員会
- http://www.jla.or.jp/cue/sogo9.html
- 11月8日(木)
- 「情報検索指導における良い例題・悪い例題(応用編)−論文データベースの特徴をどう紹介するか」
- 仁上幸治(早稲田大学図書館)
- 「情報検索指導における良い例題・悪い例題(応用編)−論文データベースの特徴をどう紹介するか」
- 11月8日(木)
- http://www.jla.or.jp/cue/sogo9.html
- トムソンサイエンティフィック
- http://www.thomsonscientific.jp/event/lf/
- 11月8日(木)
- 「インパクトファクターを超えて−研究評価と機関リポジトリ」
- 岩井雅史(信州大学附属図書館)
- 甲斐真佐美(トムソンサイエンティフィック)
- 「インパクトファクターを超えて−研究評価と機関リポジトリ」
- 11月8日(木)
- http://www.thomsonscientific.jp/event/lf/
- 日外アソシエーツ
- DRFデジタルリポジトリ連合
- 日本ファイリング
- http://www.nipponfiling.co.jp/report_071009.html
- 11月9日(金)
- 「限られた敷地のなかで何を優先するか−最近完成した3つの図書館の設計事例を通して」
- 柳瀬寛夫(岡田新一設計事務所)
- 「限られた敷地のなかで何を優先するか−最近完成した3つの図書館の設計事例を通して」
- 11月9日(金)
- http://www.nipponfiling.co.jp/report_071009.html
主催者である株式会社カルチャー・ジャパンに頼らず、自らのサイトで情報を発信している参加団体も多い。せっかく3日間もかけて行うイベントなのだから、当然といえば当然かもしれないが、それだけ力を入れているようにも思える。なるべくそういう団体のフォーラムに参加してみたい。
ところで、ここに掲載した中で、デジタル・ライブラリアン研究会だけ情報をPDF形式で公開している。今回に限らず、デジタル・ライブラリアン研究会はPDFでの文書公開が基本という感じなのだが、デジタル・ライブラリアンの養成を謳う研究会としてはいかがなものかと思う。デジタル・ライブラリアン研究会では、PDF形式だけで情報を発信することのデメリットを教えたりしないのだろうか。
・デジタル・ライブラリアン研究会
http://www.dla.jp/
それはさておき、来年も開催されれば、図書館総合展は10回目を迎える。主催する株式会社カルチャー・ジャパンには、来年こそまともなサイトをつくってほしい。切なる願い。
・株式会社カルチャー・ジャパン
http://www.j-c-c.co.jp/