京都外国語大学付属図書館、「世界で読まれる源氏物語」を公開(2007-11-01)

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京都外国語大学付属図書館が「世界で読まれる源氏物語」を公開した(2007-11-01)。同図書館がこれまで公開してきたデータベースである

  1. 京都議定書発効一周年記念データベース「地球環境を守るために」
  2. 日本の国際連合加盟50周年記念データベース「世界の言語と国際地域研究」

と同様、蔵書検索(OPAC)を上手に使い、日本語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、スウェーデン語に訳された源氏物語や、これらの9言語で著された研究書を検索できる。また、近年の源氏物語翻訳者からの検索もでき、広い観点で源氏物語関連の書籍にふれられる。なお、近日中にハングルやクロアチア語オランダ語のデータも追加されるという。

・世界で読まれる源氏物語
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/genji/genjiworld.html
京都外国語大学付属図書館
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/
・「源氏物語紫式部日記…所蔵530冊 京都外大図書館がデータベース」(京都新聞、2007-11-13)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007111300053&genre=G1&area=K1H

・「京都外国語大学付属図書館、京都議定書発効一周年記念データベース「地球環境を守るために」を公開」(新着・新発見リソース、2006-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060226/1140900227
・「京都外国語大学付属図書館、日本の国際連合加盟50周年記念データベース「世界の言語と国際地域研究」を公開」(新着・新発見リソース、2007-02-08
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070208/1170888319