2008-02-04(Mon): 学術サイトのAPI開放は進むのか
ちょうど一年ほど前に
・「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ−真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案」(『情報管理』49-11、科学技術振興機構、2007-02-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/11/49_632/_article/-char/ja/
を書き、
・「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ」(編集日誌、2007-02-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070205/1170606656
国立国会図書館や国立情報学研究所(NII)、科学技術振興機構(JST)の保有するデータベースのAPI開放を提案したのだが、残念ながらまだ実現には至っていない。そもそも、この論考に対する反響もあまりなく、空振り感も漂っている。悲しい……。
だが、一つうれしい記事をみつけた。
GeNiiやJSTのデータベースあたりのWeb APIを可能な限り公開して、それでこれらを利用したマッシュアップのワークショップを開いて、ユーザエクスペリエンスの専門家などにも加わっていただきながらワークショップで出たアイデアをポータルサイトの本サービスにフィードバックする(←ここ重要)、ということができるとよいかと思う。
・「学術系ポータルサイトのWeb API?」(0x0a、2008-01-27)
http://svslab.jp/0x0a/20080127.html
別に私の論考への反応ではないのだが、同じことを考えている方がいるのだと思うとうれしい。この企画、私も賛成。国立国会図書館や国立情報学研究所(NII)の方々、ぜひ実現に向けてご検討を。