2008-02-18(Mon): 「WWWを対象にした日本語研究」を特集する雑誌『日本語学』2008年2月号

日本語学 2008年 02月号 [雑誌]

・『日本語学』2008年2月号(明治書院、2008年、940円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0012Q3C2O/arg-22/

記事は以下の通り。

  • 荻野綱男「WWWをコーパスとして利用する研究−文系と理系の観点から」
  • 石川慎一郎「言語コーパスとしてのWWW−広がる可能性」
  • 黒田航・李在鎬「WWWを丸ごとデータにすると何が分かるか?-格フレーム辞書を言語研究に利用する」
  • 新納浩幸「WWWの記事をその内容によって自動的に分類する」
  • 健太郎・鳥澤健太郎「WWWからの知識獲得−自然言語処理における新展開」
  • 平村昇子・山下達雄「WWWの検索技術の現状と将来」

この雑誌をAmazonでみていたときに、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に表示された本が興味深い。

意見分析エンジン―計算言語学と社会学の接点

・『意見分析エンジン−計算言語学社会学の接点』(大塚裕子、乾孝司、奥村学著、コロナ社、2007年、2730円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339024236/arg-22/