2008-04-06(Sun): 読んでおくべき論文−宇佐美毅「インターネット検索と大学教育」、野村一夫「社会学を伝えるメディアの刷新」

私の新しい論文が出ました。「インターネット検索と大学教育」(東京学芸大学国語国文学会『学芸国語国文学』第40号、2008年3月)という論文で、文学研究者の私にしては変わったテーマとも言えます。
ただ、情報学の論文というわけではなく、あくまで文学を扱う大学教員の立場から、学生にどのようにインターネット検索を指導したらよいか、という問題を考えた論文です。

・「インターネット検索に関する論文」(フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)、2008-04-01)
http://blog.goo.ne.jp/usamitakeshi/e/7311c5884b6b406915c5245500b5d5e6

読んでおきたいが、研究紀要か……。入手が難しいのが悩みどころ。

社会学評論が届いたので、拾い読みしてみた。特集は「社会学教育の現代的変容」だったが、

野村一夫, 2008, 「社会学を伝えるメディアの刷新」『社会学評論』58(4):506-523.

が興味深かった。私は最近、「社会学とは何か」といった問題を深く考えていなかったし、深く考える必要もないと思っていたのだが、やはり教育する上では重要だということを再確認させてもらった。

・「社会学というディシプリンを語ることの困難」(Theoretical Sociology、2008-04-02)
http://sociology.jugem.jp/?eid=206

野村さんの論文は、

2006-10-28(Sat)〜2008-10-29(Sun):
第79回日本社会学会大会
(於・京都府立命館大学衣笠キャンパス
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/research/conf79_1.html

での報告「社会学を伝えるメディアの刷新−テキストとウェブ制作の現場から」をまとめたもののようだ。こちらも近いうちに読んでおきたい。