2008-04-28(Mon): 日本社会心理学会・第52回公開シンポジュウムで話題提供の予定(2008-07-05)
まだ少し先の話だが、
2008-07-05(Sat):
日本社会心理学会・第52回公開シンポジュウム「幸福で豊かなインターネット社会のために、われわれができること、すべきこと−サイコロジストとジャーナリストの対話」
(於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssp/index/sympo_52.html
に話題提供者として参加することになった。話題提供者と演題は以下の通り(登壇順・敬称略)。
- 「サイコロジストはネットワーク・コミュニケーションにどう対してきたか」
- 「未来を担う子どもたちのインターネット利用:社会の現況と影響研究の動向」
- 「ネットワーク・コミュニケーションは豊かな社会を支えるか:社会関係資本の観点から」
- 「サイコロジストは「参加者」としてインターネット社会にどうアプローチすべきか」
- 岡本真(Academic Resource Guide編集長)
- 「サイコロジストは「研究者」としてインターネット社会にどうアプローチすべきか」
- 佐々木俊尚(ITジャーナリスト)
なお、公開シンポジュウムとある通り、日本社会心理学会の会員だけで閉じた催しではなく、むしろ非会員・一般の方の参加を歓迎する催しである。事前の申し込みは不要で、当日会場に来るだけでよいという敷居の低さ。ぜひ大勢の方にお越しいただきたい。
ところで、先日上記のメンバーで打ち合わせをしたときに、坂元さんが話していたのだが、日本社会心理学会では研究大会より、この公開シンポジウムのほうが歴史があるという。研究大会は今年の11月に開催されて第49回、公開シンポジウムは第52回となる。どのような歴史的経緯があるのか、いずれ調べてみたいテーマの一つ。