2008-05-01(Thu): ブログまとめ読み−NII新サービス、科研費、アップルとグーグル、ブログ閉鎖、大阪の文化の未来を考えるシンポジウム

武田英明さんが

・学術コンテンツサービス研究開発センター
http://www.nii.ac.jp/cscenter/

から連休明けに新サービスが登場することを予告している。

連休明けにNIIの情報サービスの改良版のβ版を公開します。
これは私が長である学術コンテンツサービスセンターは事実上の初プロダクトということになります。このセンターは2年前にNIIのいくつかの内部活動を統合する形で発足したものです。それから2年でやっとある種の軌道に乗ってきた感があります。

・「(予告)新サービス公開」(Takeda's Report、2008-04-26)
http://blog.goo.ne.jp/htakeda0000/e/ad4805d5201446cb1f444db8b0eb5c96

楽しみ。武田さんにはまだお目にかかれていないのだが、一度お会いしたいものだ。

・武田英明のページ
http://www-kasm.nii.ac.jp/~takeda/index-j.html

關尾史郎さんのブログから。

申請中だった科学研究費補助金・基盤研究(A)(一般)、「出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国古代史上の基層社会に関する多面的分析」(平成 20〜23年度)が採択された。これは、中国世界の西南地域ともいうべき湖南省で出土した漢から魏晋にかけての簡牘、西北地域ともいうべき甘粛省青海省で出土した魏晋時代の鎮墓文、同じく甘粛省新疆ウイグル自治区で出土した墓葬の磚画・壁画などのデータベースを作成しながら、それを用いて多面的に地域社会の構造と展開を考えようというものである。

・「科研費」(關尾史郎のブログ、2008-04-29)
http://sekio516.exblog.jp/7837696/

どのようなデータベースができるのか、こちらも非常に楽しみ。

アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者

ブログがきっかけになって本を買うということは実際よく起こりうる。吉橋昭夫さんの

・「アップルとグーグル」(Information Design?!、2008-04-27)
http://akyoshi.cocolog-nifty.com/design/2008/04/post_47e3.html

に教えられ、

・小川浩・林信行著『アップルとグーグル−日本に迫るネット革命の覇者』(インプレスR&D、2008年、1890円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844325566/arg-22/
・『アップルとグーグル 日本企業に迫るネット革命の覇者』連動企画
http://i.impressrd.jp/apple-google

を購入。

・星野英紀の「大学と、教育と、仏教と」
http://shirafuku.cocolog-nifty.com/

からは残念なお知らせ。

諸般の事情により、ブログを閉鎖する運びとなりました。

・「ブログ閉鎖のご連絡」(星野英紀の「大学と、教育と、仏教と」、2008-05-01
http://shirafuku.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_4b75.html

残念ではあるが、発信を続けるのもやめるのもご本人の自由であり、やむをえない。ただ、これまでの記事はできればそのまま残してほしかった。

最後に瀧端真理子さんによる

2008-04-30(Wed):
大阪の文化の未来を考えるシンポジウム
(於・大阪府/ドーンセンター)
http://www.wing-f.co.jp/osaka-bunka.htm

の詳細なレポートを紹介しておきたい。

・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(1)」(ミュージアムの小径、2008-04-30)
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080430/p1
・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(2)」(ミュージアムの小径、2008-05-01
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080501/p1
・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(3)」(ミュージアムの小径、2008-05-01
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080501/p2
・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(4)」(ミュージアムの小径、2008-05-01
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080501/p3
・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(5)」(ミュージアムの小径、2008-05-01
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080501/p4
・「「大阪の文化の未来を考えるシンポジウム」(最終回)」(ミュージアムの小径、2008-05-01
http://d.hatena.ne.jp/takibata/20080501/p5