2008-06-08(Sun): ワークショップ「CiNiiのいま、これから」への反響

・「NIIオープンハウス2日目−ワークショップ「CiNiiのいま、これから」で講演」(編集日誌、2008-06-06)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080608/1212931877

でふれたワークショップ「CiNiiのいま、これから」に対する反響が幾つか出ている。

・「国立情報学研究所の「本気度」を推し量る−「CiNiiのいま、これから」」(図書館退屈男、2008-06-07)
http://toshokan.weblogs.jp/blog/2008/06/cinii-d9b4.html
・「NII Openhouse」(まさおのChangeLogメモ、2008-06-07)
http://masao.jpn.org/d/2008-06-07.html#2008-06-07-1

高久雅生さんが指摘している

ソフトウェアはハコモノではなく、それを設計・構築・運営する人の問題に帰着されるので、関わっていく人をどう育てるのか、という点を検討していくとよいとおもった。

・「NII Openhouse」(まさおのChangeLogメモ、2008-06-07)
http://masao.jpn.org/d/2008-06-07.html#2008-06-07-1

は重要と思う。次代の人材育成に加えて、現在関わっている人が報われることも必要だ。たとえば、現行のCiNiiの改善と次期CiNiiの開発に精力的にあたっている大向一輝さんがCiNiiのリニューアルを果たし、利用者の支持を集めた際には、十分に報われなくてはいけない。ことはCiNiiに限った話ではないが、ともあれ重要な論点として覚えておこう。