2008-08-07(Thu): 気になったブログ記事−瀧川邸、サイエンス・コミュニケーション、タミフルと異常行動

最近の気になったブログから。

・「個人ホームページを持つ最高齢研究者は?(5)」(編集日誌、2006-06-10
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060617/1150474445

で紹介した中山研一さんの

・「瀧川先生宅訪問」(中山研一の刑法学ブログ、2008-07-29)
http://knakayam.exblog.jp/9322174/

に感動。

京都山科の日ノ岡にある旧瀧川先生宅を訪問する機会がありました。
(中略)
今回は、50年ぶりの瀧川邸訪問によって、その年来の念願がかなうことになったのです。

なお、ここでいう瀧川先生はおそらく瀧川事件で知られる瀧川幸辰さんのことだろう。

次は、

・「『サイエンス・コミュニケーションは科学的センスと日常的センスを磨く現場である』 」(大隅典子の仙台通信、2008-07-30)
http://nosumi.exblog.jp/8363000/

本エントリーのタイトルに取り上げたのは京都大学鈴木晶子氏の言葉です。
見つけたのはランチタイムに読んだ、日本学術会議の雑誌「学術の動向」2008年7月号の【特集1】の中の<「サイエンス・メディア」の将来>というコラムでした。

まったく同感。

・「学術の動向」2008年7月号
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-07.html

は読んでおかなくては。

最後は

・「タミフルと異常行動:現時点でのまとめ」(粂和彦のメモログ、2008-08-01
http://sleep.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_fef5.html

報道で見聞きしているほど、話は簡単ではないらしい。こういった多様な声があることを知ると、やはりウェブの可能性を感じずにはいられない。