2008-12-11(Thu): 『図書館・アーカイブズとは何か』の紹介と反響

・「『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)に「ARGの十年−図書館・アーカイブズとの関わりのなかで」掲載」(編集日誌、2008-11-22)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081124/1227486278

で刊行と寄稿にふれた

図書館・アーカイブズとは何か (別冊環 15)

・『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)(藤原書店、2008年、3465円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894346524/arg-22/

について、数名の方がふれてくれている。たとえば、

ARGの岡本真さんの名前もある。「ARGの10年」と題して、寄稿しておいでである。このなかで、岡本さんは、ARGのあゆみをふりかえっておいでであるが、基本的なこととして、

情報は発信するところに集まる(p.177)

このことを確認することになっている。情報の発信と、そこに集まる情報、その蓄積が、ARGの10年になる。その経緯のなかで、方向性が変わってきたことも記されている。

なかで、特に引用しておきたいのは……

・「『図書館・アーカイブズとは何か』」(やまもも書斎記、2008-11-29)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2008/11/29/3981801

など。

他にも、

・「文献紹介 別冊 環15『図書館・アーカイブズとは何か』刊行」(ブログもんじょ箱、2008-12-02)
http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2008/12/15.html
・「『別冊環(15)図書館・アーカイブズとは何か』」(akamac book review、2008-1-28)
http://d.hatena.ne.jp/akamac/20081128/1227866928
・「『図書館・アーカイブズとは何か』」(南区住民、2008-12-11
http://minami0713.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-210b.html

がある。いささか高価ではあるが、藤原書店がこの本を出したことにも意義があると思う。ぜひお読みいただきたい。