2008-12-28(Sun): 2008年の振り返り−書いたもの、話したこと
さすがに年の瀬の趣きがある。2006年、2007年に続き、2008年の振り返りをしておこう。まずは「書いたもの」と「話したこと」ほかの記録から。
まず執筆系の仕事だが、書評も入れて7本だった。
- 「「内容の向上の追求とトップランナーへの試行錯誤を」−これからの『情報管理』に期待すること」
- 書評:「図書館の再出発−ICU図書館の15年」
- (「情報の科学と技術」58-3、情報科学技術協会、2008-03-01)
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110006646613/
- 「レファレンス協同データベースに期待すること−Web標準、API公開、レファレンス再定義」
- (第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラム記録集【PDF】、国立国会図書館、2008-06-30)
- http://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/forum_h19_report.pdf
- 「RSSリーダーで購読すべき人文系のブログ・Webサイト」
- (『漢字文献情報処理研究』9、好文出版、2008-10-01)
- http://www.jaet.gr.jp/jj/9.html
- 「全国研究集会を生かすために」
- (『専門図書館』232、専門図書館協議会、2008-11-25)
- http://www.jsla.or.jp/1/14/ST/232.html
- 「ARGの十年−図書館・アーカイブズとの関わりのなかで」
- (『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)、藤原書店、2008-11-30)
- http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894346524/arg-22/
- 「Web2.0時代の図書館サービス−特に「利用情報」活用の可能性と課題」[事務局筆記]
- (「Web2.0時代」における図書館の自由−平成20年度第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録」【PDF】、日本図書館協会図書館の自由委員会、2008-12)
- http://www.jla.or.jp/jiyu/taikai2008kiroku.pdf
過去3年は1冊+5本、9本、7本と推移している。考えてみると、今年は書き物が少なかったかも知れない。
さて、講演系は、
- 「インターネット時代のライブラリアン−県内公共図書館のウェブ対応を中心に」【PPT】
- 「Web2.0時代に求められる県立図書館の役割−次世代KL-NETに向けて」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/kpl_advisor(20080220).ppt
- (神奈川県立図書館アドバイザー・レクチャー、2008-02-20、於・神奈川県立川崎図書館)
- 「レファレンス協同データベースに期待すること−Web標準、API公開、レファレンス再定義」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/4th_crd_forum(20080222).ppt
- (第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラム、2008-02-22、於・国立国会図書館関西館)
- 「図書館の魅力を考える−なぜ、図書館に関わるのか」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/daitoken_kanagawa(20080228).ppt
- (大学図書館問題研究会神奈川支部2008年2月例会、2008-02-28、於・鶴見大学附属図書館)
- 「CiNiiのいま、これから−情報リソース専門家の立場からのオープン化提案」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/nii_openhouse(20080606).ppt
- (国立情報学研究所オープンハウス ワークショップ「CiNiiのいま、これから」、2008-06-06、於・学術総合センター)
- 「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/doshisha_univ_lib(20080610).ppt
- (同志社大学図書館講習会、2008-06-10、於・同志社大学図書館)
- 「大学図書館による学習・教育支援として、ウェブをどのように活用できるのか−利用者観の転換を中心に」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/tnishi(20080617).ppt
- (東京西地区大学図書館相互協力連絡会2008年度研修セミナープログラム、2008-06-17、於・法政大学多摩キャンパス)
- 「サイコロジストは「参加者」としてインターネット社会にどうアプローチすべきか−ウェブにおけるプレゼンスの観点から」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/jssp(20080705).ppt
- (日本社会心理学会・第52回公開シンポジウム「幸福で豊かなインターネット社会のために、われわれができること、すべきこと−サイコロジストとジャーナリストの対話」、2008-07-05、於・学術総合センター 一橋記念講堂)
- 「図書館ポータルのデザイン」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/jla_stepup_1(20080721).ppt
- 「領域:情報資源管理」(日本図書館協会2008年度中堅職員ステップアップ研修(2)、2008-07-21、2008-08-17、於・日本図書館協会)
- 「いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略−試論:観光支援によるLibrary inside」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/kyoto_lib(20080903).ppt
- (第17回京都図書館大会「図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」、2008-09-03、於・同志社大学寒梅館)
- 「Web2.0時代の図書館サービス−特に「利用情報」活用の可能性と課題」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/conf_of_library_hyogo(20080919).ppt
- (全国図書館大会第94回兵庫大会 第7分科会「図書館の自由」「「Web2.0時代」における図書館の自由」、2008-09-19、於・神戸学院大学ポートアイランドキャンパス)
- 「インターネットの学術利用の現在と学術出版の未来」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/ajup(20081101).ppt
- (大学出版部協会編集部会秋季研修会、2008-11-01、於・男女共同参画センター「あすなら」)
- 「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/doshisha_univ_lib(20081111).ppt
- (同志社大学図書館講習会、2008-11-11、於・同志社大学図書館)
- 「大学の環境・資産を活かすために−ウェブ隆盛期における図書館の歩む道」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/kdu(20081112).ppt
- (神戸芸術工科大学「新しい時代の図書館研究会」(仮称)第1回研究交流会「Web2.0時代の図書館の情報発信」、2008-11-12、於・神戸芸術工科大学クリエイティブセンター)
- 「学術ウェブへの様々なgood practice−発信、受信、そして共有」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/bmb2008.ppt
- (BMB2008(第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会合同大会)フォーラム「生命科学における科学研究情報の共有のあり方−学術情報への市民によるアクセス、研究コミュニティでの共有、研究者による情報発信」、2008-12-09、於・神戸ポートアイランド)
- 「個人・組織による教育情報のウェブ発信−さまざまなGood Practiceと教育系サブジェクトリポジトリの役割」【PPT】
- http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/u_gakugei_repository(20081218).ppt
- (教育系サブジェクトリポジトリの可能性を求めて−ネットワーク時代の教育情報発信を考える、2008-12-18、於・東京学芸大学附属図書館)
の16本。過去3年間では、8本、13本、16本と推移している。
加えて、
- 平成20年度専門図書館協議会全国研究集会小分科会コーディネーター
- (京都リサーチパーク、2008-07-25)
- 日本アーカイブズ学会 2008年度第1回研究集会「デジタル情報技術が拓くアーカイブズの可能性」コメンテーター
- (学習院大学、2008-10-04)
- Library of the Year 2008審査員
- (パシフィコ横浜、2008-11-26)
- 私の理想の図書館−丸善ライブラリーニュースアドバイザーの集い(公開編集会議)司会
のようなファシリテーションの機会もいただいた。
以上、振り返ってみると、2007年にもまして、様々な機会をいただいたと思う。執筆や講演の機会をくださった方々、お読み/お聞きいただいた方々に心からお礼を言いたい。ありがとうございました。
・「2006年を振り返る−ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)と岡本真にとっての2006年」(編集日誌、2006-12-31)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070103/1167787055
・「2007年の振り返り−書いたもの、話したこと」(編集日誌、2007-12-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071231/1199066108