2009-02-18(Wed): 第6回講義−「レファレンス再考」演習

最終回の今回は、

・「ライブラリー・アカデミー第5回講義−「レファレンス再考」」(編集日誌、2009-02-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090205/1233786588

と、その後の課題である

  1. 日々の疑問(知りたくなったこと)を書きとめる。
  2. 他の参加者の疑問(複数が望ましい)に対して、以下の両方から、回答にふさわしいデータを探し、リンク集をつくる。
    1. レファレンス協同データベース
  3. その上で、あなたが考える「これからのレファレンスのあり方」を具体的に述べる。
  • 上記はいずれも自分のブログで公開する。

を受けての討論。

なお、資料は以下の通り。

・ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」第6回「レファレンス再考」演習【PPT】
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/library_academy_6th(20090218).ppt

ちなみに今回はゲストとして、江草由佳さん(国立教育政策研究所教育研究情報センター)

・江草由佳さん
http://www.nier.go.jp/yuka/

と、

・図書館へ行こう!
http://popup6.tok2.com/home2/lib110ka/
・図書館系ブログ集
http://popup6.tok2.com/home2/lib110ka/link/link_blog.html
・図書館雑記&日記兼用
http://blog.livedoor.jp/lib110ka/

の運営者である110kaさん、そして第4回「OPAC再考」演習に続けて、田辺浩介さん(東京工科大学図書館)の3名にお越しいただいた。

・田辺浩介(たなべこうすけ)のホームページ
http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/~tanabe/

開講前から、

受講生へのリクエストはそれなりのものになるでしょう。少なくとも受講期間中は、普段の仕事以外は講座受講に相当の時間と気力を注がなくてはいけなくなるでしょう。ハードであることは講師自身が請け負います。

・「TRCライブラリー・アカデミー第3学期の受講生募集を開始−岡本は「インターネット時代のライブラリアン2008」を担当」(編集日誌、2008-10-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081018/1224290228

と明言していた通り、受講生にとってはハードな日々だったと思う。事実、残念ながらすべての受講生が修了の日を迎えたわけではない……。

ともあれ、まずは無事修了された受講生の方々を祝いたい。後日、前回の2007年度ライブラリー・アカデミーと同様、ご本人の同意が得られた受講生の氏名・所属を明らかにする予定だ。

・「2007年度ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン」の修了者」
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080331/1206968815

いろいろと思うこともあり、なによりも感慨深いが、諸々の思いは後日少しずつつづっていきたい。