2009-03-31(Tue): ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」の修了者

先日、受講生の満足度調査の結果をお伝えしたが、

後日、前回の2007年度ライブラリー・アカデミーと同様、ご本人の同意が得られた受講生の氏名・所属を明らかにする予定だ。

・「第6回講義−「レファレンス再考」演習」(編集日誌、2009-02-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090220/1235056339

と述べていたように、最後に昨年と同様、ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」の修了者を紹介したい。

・「2007年度ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン」の修了者」(編集日誌、2008-03-31)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080331/1206968815

ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」は当初18名で開講し、最終的に16名の方々が無事修了された。今回はすべての方々の了解が得られたので、お名前を紹介したい(敬称略、50音順、括弧内は開示可能な範囲での所属)。

  • 五十嵐静江(草加市立中央図書館)
  • 伊藤美恵子(新宿区立中央図書館)
  • 伊藤里江(渋谷区臨川みんなの図書館)
  • 沖野美奈(TRC所属スタッフ)
  • 河合菜津実(TRC所属スタッフ)
  • 神田まゆみ(http://d.hatena.ne.jp/shiroku/
  • 佐藤幸司(TRC所属スタッフ)
  • 庄司千春(TRC所属スタッフ/練馬区立図書館)
  • 高橋安澄(TRC)
  • 保谷文(TRC所属スタッフ)
  • 牧美穂子
  • 松尾さおり(TRC所属スタッフ)
  • 山田由美子(TRC所属スタッフ)
  • 吉崎保(鹿島建設 技術研究所図書室)
  • 吉田直子(TRC所属スタッフ)
  • 原和子(TRC所属スタッフ/港区立図書館)

・「ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」開講」(編集日誌、2008-12-03)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081203/1228302837
・「ライブラリー・アカデミー2回目講義」(編集日誌、2008-12-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081218/1229528732
・「ライブラリー・アカデミー3回目講義」(編集日誌、2009-01-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090108/1231369326
・「ライブラリー・アカデミー4回目講義「OPAC再考」演習」(編集日誌、2009-01-21)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090123/1232665285
・「ライブラリー・アカデミー第5回講義−「レファレンス再考」」(編集日誌、2009-02-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090205/1233786588
・「最終回を控えて−学びの共同体の可能性」編集日誌、2009-02-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090218/1234910726
・「第6回講義−「レファレンス再考」演習」(編集日誌、2009-02-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090220/1235056339
・「TRCライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」の満足度」(編集日誌、2009-03-23)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090327/1238108166

今回の講義は明らかに昨年以上に厳しいものだったと思う。特に全員に図書館系ブロガーとしてデビューしてもらい、教室での講義にとどまらない幅広い学びができたと思う。

・「最終回を控えて−学びの共同体の可能性」編集日誌、2009-02-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090218/1234910726

でも記したが、このコミュニティーに加わってくださった方々に心から感謝している。

最後に昨年も書いたことであり、方々の講演でもお願いしていることを再び掲げておきたい。図書館関係者、特に権限を有するベテランの方々にぜひお願いしたい。ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」のすべての修了者にぜひ様々な機会を与えていただきたい。まずなによりも雇用の機会である。履歴書や名刺にライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」修了と記載されている場合、それは私からの自信に満ちた推薦状と思ってほしい。彼ら・彼女らは必ずあなたの図書館を活性化してくれるはずだ。