2009-06-10(Wed): 亀井伸孝さんによる「書評者の自由、著者の自由」論

・「それで学術研究が成り立つのだろうか」(編集日誌、2007-02-26
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070228/1172616083

ほか、この日誌でも何度かご登場いただいている亀井伸孝さんの論考。

・「書評者の自由、著者の自由」(亀井伸孝の研究室:ジンルイ日記、2009-05-29)
http://kamei.aacore.jp/diary200905-j.html#diary20090529

ぜひ大勢の方に読んでほしい。

自分は、

  1. 書評をする自由。だれがどの本の書評をするかは自由であり、著者の許諾を得る必要はない
  2. 書評内容に関する表現の自由。書評者がどんなことを書いても、著者はその内容自体には干渉できない

このふたつくらいの原則があれば、後はおたがいご勝手に、という話ではなかろうか。

にうなずく。