2009-11-17(Tue): 上田女子短期大学の図書館職員学び直し講座、始まる

こちらも主催者サイドからお知らせいただいたもの。

上田女子短期大学 - 図書館職員学び直し講座のご案内
http://www.uedawjc.ac.jp/news_from_jc/2009/news_from_jc2009-21.html

約4ヶ月かけて「学び直し」を行うという。すでに第1回を終えているが、各回の構成は以下の通り。

  1. 11/16:常世田良(日本図書館協会、元浦安市立図書館)「課題解決支援サービスの理論と先進事例」
  2. 12/1:齊藤誠一(千葉経済大学短期大学部、元市川市図書館)「課題解決支援サービスとレファレンスサービス」
  3. 12/14:蛭田廣一(小平市、元小平市立図書館)「地域資料の活用と課題解決支援サービス」
  4. 1/18:森田歌子(科学技術振興機構)「図書館だからこそできるエビデンスのある情報提供」
  5. 2/1:岡田基幸(信州大学、浅間リサーチエクステンションセンター)「産学官連携の地域づくりと図書館」
  6. 2/15宮下明彦(長野県図書館協会、上田女子短期大学)「課題解決支援サービスと関係機関等との連携・協力」
  7. 3/8:木内公一郎(上田女子短期大学)「ケースメソッド」
  8. 3/15:宮下明彦(長野県図書館協会、上田女子短期大学)「研修成果の発表会」

先日紹介した

・「公共図書館員のタマシイ塾」(編集日誌、2009-09-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090915/1252988341

と言い、昨日紹介した

・「第1回ビジネス支援レファレンス・コンクール開催へ−応募期限は11月25日(水)」(編集日誌、2009-11-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091118/1258523334

と言い、一種の勉強熱が高まっているということだろうか。1年先、数年先、10年先にいま各地で勃興している各種の研修のうち、どこが最も成果を上げたのか、そろそろその評価方法も考えておく必要があるのかもしれない。