国立国会図書館、NDL-OPACから外部データベースへのリンクを開始(2009-09-01)
国立国会図書館がNDL-OPACから外部データベースへのリンクを開始した(2009-09-01)。
・NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
・「2009年9月1日 NDL-OPACから外部データベースへリンクしました」(国立国会図書館、2009-09-01)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2009/1187728_1393.html
・「NDL-OPACから外部データベースへのリンクを開始しました」(「NDL書誌情報ニュースレター」10、2009-10-15)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2009_3/index.html#02
・「DL-OPAC、リンクリゾルバにより外部データベースへのリンクを開始」(カレントアウェアネス-R、2009-09-01)
http://current.ndl.go.jp/node/14246
・国立国会図書館Database Linkerについて
http://resolver.ndl.go.jp/ndl/help.html
・SFX Version 3 for Linux by Ex Libris
http://resolver.ndl.go.jp/
NDL-OPACの「一般資料の検索」と「雑誌記事索引の検索」にこの機能がつけられており、書誌情報の詳細ページに表示される「よむ!さがす!」というボタンをクリックすると、Database Linkerというサービスの画面に移動する。ここで表示される外部のデータベースへのリンクをクリックすると、別ウインドウが開かれウェブ上で無料公開されているデータベースにつながるようになっている。
これは図書館業界ではリンクリゾルバと呼ばれる機能だが、上に挙げた国立国会図書館のお知らせは専門用語を極力使わず説明を試みている。利用者目線に立とうとする姿勢を讃えたい。