2010-02-01(Mon): 阿佐ヶ谷ロフトAで「2010年代の出版を考える」に参加

雪が強くなる中、 阿佐ヶ谷ロフトAで開催の「2010年代の出版を考える」に参加。

・「2010.02.01 阿佐ヶ谷ロフトAで「2010年代の出版を考える」」(ポットの日誌、2009-12-22)
http://www.pot.co.jp/diary/20091222_170330493915965.html


すでに多数感想が出ているので、あまりつけたすことはないのだが、2つほど。

私は別に既存の出版社がすべて消え去ろうが、現在出版社で編集者として働いている方が消え去ろうが、「出版」と「編集」という行為は当然残ると思っている。もし、出版社や編集者の方で、この区別がきちんとついていない方がいたとしたら、それはまずいだろう、と思う。

会場で発言させてもらったが、既存の出版社はいまや様々な競争のある環境にさらされているわけで、競争力をつけることはいまさらながら重要。印税を大幅に改善することは、確かにその一つの方策になると思う。もちろん、それがすべてではないし、他の方策も十分にあるはず。

・「「2010年代の出版を考える」@阿佐ヶ谷ロフトAに参加」(Traveling LIBRARIAN−旅する図書館屋、2010-02-02)
http://d.hatena.ne.jp/yashimaru/20100202/p1
・「2010年の出版を考える、異業種競争戦略」(知ったかぶり週報、2010-02-02)
http://www.sittakaburi.jp/index.php/2010/02/02/187
・「ぶっちゃけ&爆弾発言連発!?「2010年代の出版を考える」トークイベントをレポート!」(新刊JP、2010-02-02)
http://www.sinkan.jp/news/index_974.html
・「「2010年代の出版を考える」イベントレポート」(ポット出版ニュース、2010-02-02)
http://www.pot.co.jp/news/20100202_145251493916565.html
・「「2010年代の出版を考える」イベント報告」(マガジン航、2010-02-07)
http://www.dotbook.jp/magazine-k/2010/02/07/pub2010_event_report/