2010-02-09(Tue): 各所で打ち合せの1日

お昼に市ヶ谷の大日本印刷を訪れ、常務の森野鉄治さんと面談。森野さんと言えば、昨年頃から大日本印刷が進める様々な出版業界再編の動きをリードするお一人だ。お目にかかるまでは非常に緊張したが、打ち合せそのものはじっくりできた。

この件については、近々発表できる見通し。

・「ブックオフ“改善計画”黒子の大日本印刷が表舞台へ」(産経新聞、2009-06-06)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090606/biz0906062000008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090606/biz0906062000008-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090606/biz0906062000008-n3.htm

その後、有楽町で昨年8月に実施した第1回ARGフォーラムの書籍化の打ち合せ。拙速を避け準備してきたが、こちらも間もなく話を公にできるだろう。

夜は、地域の活性化事業「くるくる関内」の今後の展開について、関係者で打ち合せ。多様な顔ぶれのメンバーでかなり議論ができ、方向性が定まってきた(こういうところに図書館の方が入ると面白いんだけどね)。

春を待つ芽のような活動に終始した一日。

なお、写真は東京メトロ市ヶ谷駅構内にある江戸城遺稿の現物展示。