2010-03-27(Sat): 北米ツアー11日目−ニューヨーク公共図書館を見学し、マンハッタンを歩き回る

11日目となった北米ツアーも実質的に本日で終了。明日は昼の便で日本に戻る。あわせて、開催前に最後の案内だが、

・「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会の終了と、地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラムの開催」(編集日誌、2010-03-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100318/1268914700

で紹介した

2010-03-30(Tue):
地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラム
「地域の歴史・文化を伝承する新たな仕組みをめざして」
(於・神奈川県/横浜市技能文化会館)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2203/p220308f.html

が開催される。今回ツアーをここで切り上げるのは、要はこれが理由なのだが、年度末ということもあって、参加者がいまのところ定員を満たしていないようだ。ぜひご参加を。

さて、今日は早めに起きて、ニューヨーク観光。まずはセントラルパークを歩き回り、ダコタハウスとストロベーリーフィールズを見た後、リンカーンセンター、ニューヨーク現代美術館(MOMA)、ニューヨーク公共図書館、ブルックリン橋、グランドゼロ、ウォール街国際連合、ロックフラーセンター、タイムズスクエアと見て回った。

我ながら完全に観光モードだが、ニューヨーク公共図書館では、じっくりと時間を過ごした。正直、すでに多くの方々に語られている図書館なので、あえて付け加えられることは少ないが、そもそも観光スポットとして成り立っているということに、やはり感心する。日本で図書館が観光スポットになるには、まずは何が必要だろうか。立地もさることながら、やはり歴史や由緒のある建物だろうか。

さて、ニューヨーク公共図書館は、本館であるStephen A. Schwarzman Building以外に、Mid-Manhattan Library、Riverside Library、New York Public Library for the Performing Arts, Dorothy and Lewis B. Cullman Centerの各分館も訪ねている。

・Stephen A. Schwarzman Building
http://www.nypl.org/locations/schwarzman
・Mid-Manhattan Library
http://www.nypl.org/locations/mid-manhattan-library
・Riverside Library
http://www.nypl.org/locations/riverside
・New York Public Library for the Performing Arts, Dorothy and Lewis B. Cullman Center
http://www.nypl.org/locations/lpa

後日まとめて感想を書くこととしたい。