2010-05-18(Tue): 大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第5回授業−「インターネットの特性(3)−インターネットで使われている様々な仕組み」

大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」の第5回授業。

大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第5回「インターネットの特性(3)−インターネットで使われている様々な仕組み」
http://www.slideshare.net/arg_editor/otsuma2010518

本日は、Web2.0集合知ロングテール、Web API、プラットフォーム、クラウド、Gov2.0といった言葉とその意味するところを説明してみた。これだけのボリュームになると、やはり1回の授業時間内で扱うのにはいささか無理があったかと反省。特に集合知の概念を伝えるのは時間がかかる。

・「大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第1回授業−「インターネットとは何か」」(編集日誌、2010-04-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100420/1271718715
・「大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第2回授業−「情報・知識とは何か」(編集日誌、2010-04-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100426/1272237453
・「大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第3回授業−「インターネットの特性(1)−検索エンジンの仕組み」(編集日誌、2010-04-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100504/1272941617
・「大妻女子大学社会情報学部「情報社会論」第4回授業−「インターネットの特性(2)−検索エンジンでは検索できない情報」」(編集日誌、2010-05-11)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054113

なお、来週の授業は、

2010-05-25(Tue)〜2010-05-27(Thu):
Gov 2.0 Expo
(於・アメリカ/ワシントン)
http://www.gov2expo.com/gov2expo2010

に参加するため休講。

その後、

・神奈川県立川崎図書館
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/

に移動し、『社史の研究』、『にっぽん企業家烈伝』、『カイシャ意外史−社史が語る仰天創業記』等の著作がある社史研究家の村橋勝子さんと打ち合わせ。

社史の研究 にっぽん企業家烈伝 (日経ビジネス人文庫) カイシャ意外史―社史が語る仰天創業記

・『社史の研究』(ダイヤモンド社、2002年、5250円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478340218/arg-22/
・『にっぽん企業家烈伝』(日本経済新聞出版社、2007年、700円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532194172/arg-22/
・『カイシャ意外史−社史が語る仰天創業記』(日本経済新聞出版社、2008年、1680円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532166780/arg-22/

村橋さんには、現在、私も運営のお手伝いをしている横浜の北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)で水島久光さんが中心となって進めているワークショップ「アーカイブと映像コンテンツのプラットフォーム連携プロジェクト」でご講演いただけることになっている。

このご講演は5月25日(火)から隔週での開催を予定している「映像アーカイブとオンデマンド放送」に関する連続公開勉強会の一環で、村橋さんには6月8日(火)にお越しいただく。以下、現時点で確定している3回分の講師名と演題を掲げておこう。

  • 第1回:2010年5月25日(火)
    • ゲスト:松本一正さん(東京光音)
      • 100年前の映像を現代によみがえらせる映像修復の世界。数々のアーカイブ・プロジェクトを支える技術。貴重な過去の映像も!
  • 第2回:2010年6月8日(火)
    • ゲスト:村橋勝子さん(社史研究家)
      • 社史は「もうひとつの現代史」。日本で最も「会社」を知る第一人者が、「社史から見える風景」を語る。
  • 第3回:2010年6月22日(火)

・【ワークショップ】アーカイブと映像コンテンツのプラットフォーム連携プロジェクト(水島久光)公開勉強会
http://kitanaka-school.net/event/2010/05/post-49.html

なお、勉強会は18:30から20:30に北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)2階で行われる。公開の催しなので、お気軽にお出でいただきたい。