2010-07-01(Thu): 関西学院大学「総合B−インターネット社会」で講義 第12回「インターネットの情報学−システムはどのようにデザインされているのか(2)」、帰京後、NAVERナイト 番外編へ参加、そして37歳

3週連続の関西学院大学での講義も今日で終了。本日は、前回に引き続き、「システムはどのようにデザインされているのか」という観点で、Twitterをウェブプロデューサーの視点で分析する話をしてみた。

関西学院大学 総合B「インターネット社会−幸福で豊かな社会に資するインターネットとは何か」第11回「インターネットの情報学−システムはどのようにデザインされているのか(1)」
http://www.slideshare.net/arg_editor/kwansei20100701

3回の講義で学生の方々に何が残せただろうか。レポートを読むと、非常に鋭い指摘も多く、学生の方々のご了解が得られる範囲で、題材としたYahoo!知恵袋Twitterのサービス運用者にフィードバックしていこうと思う。

・「関西学院大学「総合B−インターネット社会」で講義「インターネットの情報学−パソコン通信からTwitterまで」」(編集日誌、 2010-06-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100622/1277135220
・「関西学院大学「総合B−インターネット社会」で講義 第11回「インターネットの情報学−システムはどのようにデザインされているのか(1)」」(編集日誌、2010-06-24)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100630/1277829031

さて、講義終了後は、急いで東京に戻り、サービス公開1周年を祝う「NAVERナイト 番外編−1周年感謝パーティー」に参加。

・「「NAVERナイト 番外編 〜1周年感謝パーティー〜」開催レポート」(NAVERLAND、2010-07-02)
http://naverland.naver.jp/?p=2125

ドレスコードとして、緑色のものを一点は身につけてくること、となっていたため、会場には緑色があふれかえっていた。

こういう趣向は面白い。このNaverという会社の雰囲気の良さをあらためて実感した。

Naverのみなさん、1周年、おめでとうございます。

さて、実は日本のNaverと私は誕生日が同じだったりする。今日で37歳。40代が近づいてきた。40歳以下の図書館関係者に刺激を生み出す

・U40 - Future Librarian 2010
http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/

といった活動にコミットしていることもあり、40歳までの向こう数年を悔いなく送っていこう。