2010-08-13(Fri): 学生による紀要の編集と発行、その可能性を考える

・「Library Student Journal (LSJ) -図書館情報学修士課程の学生が作る学術雑誌 / 日本で望まれる「学生が作る雑誌」の形とは?」(図書館学の門をたたく**えるえす。、2010-08-13)
http://d.hatena.ne.jp/humotty-21/20100813/1281674408

を読んで思ったこと。

・『法律時報』1006(2009年3月号)(日本評論社、1600円)
http://www.nippyo.co.jp/magazine/4496.html
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001S9JSXC/arg-22/

に掲載された

・指宿信「米国における法学紀要(ロー・レビュー)と法律論文−『リーガル・ライティング』翻訳出版を契機として」

が参考になりそう。指宿さんの論文に限らず、アメリカのロースクールにおける学生による紀要の編集と発行は示唆するところが大きいのではないだろうか。ともあれ、次の展開に期待。