2010-11-02(Tue): 11/14(日)、Wikimedia Conference Japan 2010 Outreachに登壇予定

2010-11-14(Sun):
Wikimedia Conference Japan 2010 Outreach
(於・東京都/国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)
http://meta.wikimedia.org/wiki/Wikimedia_Conference_Japan_2010

で話をする機会をいただいた。趣旨は、

ウィキペディアをはじめとしたウィキメディアの諸プロジェクトにとって、学術コミュニティの存在は、信頼できる情報を生み出すものとして重要な情報源であるのはもちろんですが、逆に学術コミュニティからの関心も強まっているように感じます。昨年のWCJ2009では多くの学識者が話す側としても、聞く側としても参加していただけました。研究対象として、教育の場として、そして執筆というかたちでも、関与される例も増えているようです。小規模ですが、 4月22日に情報社会学会・研究会「集合知CGMにとっての専門家・専門知識:代替、補完、依存の諸相」、6月11日には応用力学ウィキペディア小委員会フォーラム([1])という集まりもありました。

2010年のウィキメディア・カンファレンス・ジャパンでは、ウィキペディアウィキメディアから学術コミュニティへのアウトリーチとして、両者の協同について考えることを企画します。

[1]
http://www.jsce.or.jp/committee/amc/wiki/wiki.html

というもの。私の演題は、「学術情報流通の未来に向けた博物館、図書館、文書館(MLA)の可能性」で、他に以下の講演が予定されている。

参加には事前申込が必要。