2010-11-15(Mon): アカデミック・リソース・ガイド株式会社は、第12回図書館総合展にブース出展します−弊社ブースで会える方々、もらえるもの

「アカデミック・リソース・ガイド株式会社は、第12回図書館総合展にブース出展します−弊社ブースで会える方々、もらえるもの」

平山陽菜(筑波大学、ARGインターン

2010年11月24日(水)から26日(金)にかけての3日間、パシフィック横浜で開催される第12回図書館総合展に、カーリル http://calil.jp/、株式会社しずくラボ < http://www.szk.co.jp/ > と合同で、アカデミック・リソース・ガイド株式会社もブース出展します。

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2010-11-24(Wed)〜2010-11-26(Fri):
第12回図書館総合展/学術情報オープンサミット2010
(於・神奈川県/パシフィコ横浜
http://www.j-c-c.co.jp/library/
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しかし、あいにく弊社は開催期間中、多数のフォーラムの運営に協力している関係上、またインターン3名のうち2名が中日26日(木)に開催されるL-1グランプリ2010に出場する関係上、代表の岡本はじめ、スタッフがあまりブースに常駐できません。

<参考:弊社協力フォーラム>

◇2010-11-24(Wed):
Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010
(主催:Code4Lib JAPAN)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20101012/1286813852

◇2010-11-24(Wed):
「大規模デジタル化時代における『知』との接点−Wikipedia電子書籍Twitterの潮流をライブラリアンはどう受け止めるか」
(主催:株式会社ネットアドバンス)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20101012/1286813852

◇2010-11-24(Wed):
「本」の未来をめぐる若手パネルディスカッシ
(主催:図書館総合展運営委員会)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20101012/1286813852

◇2010-11-25(Thu):
L-1グランプリ2010−若手ライブラリアンのためのワークショップ式登竜門
(主催:図書館総合展運営委員会、共催:図書館振興財団
http://www.toshokanshinko.or.jp/senden/

◇2010-11-26(Fri):
「図書館をデザインする−情報デザインと主題プロデュースの手法」
(主催:キハラ株式会社)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20101012/1286813852

そこで、他2社と共同で出展した弊社ブースは、弊社が関与・応援する様々なプロジェクトや団体の方々にお越しいただき、ご利用いただく形をとります。

以下に、ブース出展に協力していただくプロジェクトや団体を紹介ます。

いずれも、いま話題のとても魅力的なプロジェクトや団体です。それらのプロジェクトや団体に興味がある方も、また様々な活動を新しく知りたい!という方も、ぜひ一度、図書館総合展でのカーリル/しずくラボ/ARGブースに訪れてみてください。

ネットワーキングこそが仕事である弊社にとって、私どものブースを通じて、各プロジェクト、各団体と皆さまをツナグことができれば、これ以上の喜びはございません。

なお、とはいえ、弊社スタッフが常駐する時間もあります。詳細な時間帯は次号にてお知らせしますが、スタッフの在席時間には、

・代表岡本の共編著『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)の割引販売(1995円→1600円)

を行うほか、上記のような各種フォーラムの企画・実施につき、次年度に向けたご相談に乗ります。

また、このたび、私・平山が作成を担当した弊社の会社案内パンフレット等の配布も行います。そして、弊社ブースにお立ち寄りの方に最大の特典を用意しました。

代表・岡本が関わる横浜・関内地域を飲食店のスタッフとファンの両方の力で活性化する「くるくる関内」の協力により、毎日、図書館総合展の終了後、食べて美味しい、飲んで楽しいお店を掲載した「くるくる関内」特製フライヤー「夜も楽しむ図書館総合展 - くるくる関内がおススメ店舗マップ」【割引等の特典付き】を配布します。もう、フォーラムもブースもいいよ、さっさと飲みに行きたい!という方、お気軽にお越しください。

・くるくる関内
http://blog.goo.ne.jp/kurukurukannai


◆出展協力団体◆

・MULU
Lifo
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
・U40 - Future Librarian 2010
・図書館“かわいい”はつくれるプロジェクト
図書館情報学若手の会ALIS(Around Library and Information Science)
・としょかん千三百手観音プロジェクト
・マイニング探検会(マイタン)-図書館の未来を探る勉強会-
・Code4Lib JAPAN

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 ◆ Lifo ◆
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Lifo(リーフォ)とは、「わりと若め」の「図書館員」、または、この2つのキーワードに興味を持った人たちが参加し、「部活動」っぽいことをしている集まりで2007年12月に始まりました。

日常的にはメーリングリストを通じて交流し、TwitterGoogleグループ等のWebサービスも積極的に利用しています。また、インターネット上のやりとりだけではなく、オフラインの交流も活発で、関東地区から始まって関西、最近では九州地区にまで広がるなど活動の裾野が広い範囲に広がっています。

(長屋俊)

Lifo(リーフォ)
http://www.lifo-club.org/

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 ◆ MULU ◆
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MULU(みちのく大学図書館員連合)は、東北6県の図書館員(※大学に限らない)を 中心とした、顔が見えるコミュニケーションの活性化を図るためのコミュニティです。

主な活動は、MLによる情報交換と、芋煮会など各種イベントの開催です。月1回は「茶話会」が開催されます。内容は、勉強会、ミニ講演会、図書館見学、フリートークなど。イベントの開催地は仙台に偏りがちですが、みちのく各地への進出を目指しています。

観る阿呆から、踊る阿呆へ。MULUを通して、みちのくのライブラリアンがぴょこぴょこと顔を出し、好き勝手に踊り出してくれることを願っています。

今年の図書館総合展では、ポスターセッションに初参加しますのでお楽しみに!

佐藤亜紀子)

・MULU
http://mulu.g.hatena.ne.jp/

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 ◆ NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ ◆
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情報コミュニケーションを軸に、横浜の地域資源(ヒト/組織/拠点/制度/プロジェクト等)を市民の「共有財」として「まちづくり」に活用する仕組みを実践型で研究する事業型NPOです。

2004年から運営しているインターネット媒体 「ヨコハマ経済新聞」では、横浜都心臨海部のビジネス&カルチャー情報を毎日配信しています。

そして今夏より、寄贈本を中心とした所蔵図書を活用した会員専用図書館「ラボ図書環」を企画し、トーク番組やワークショップ、ツアー等のプレイベントを実施。「横浜ブッククラウド構想」の実現に向け、準備を進めています。

(斎藤真菜)

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp

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 ◆ U40 - Future Librarian 2010 ◆
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事務局では、「図書館を元気にしていきたい」という思いを持ちながら、図書館に関わるすべての人たちが、ゆるやかなネットワークでつながっていくような活動を目指しています。

これまでは主に、40歳以下の若手のライブラリアンの交流を目的とした「U40 - Future Librarianプレミアセッション」というイベントを、2回にわたって開催してきました。

図書館総合展の最終日(11月26日)の夜には、次のステップとなる「U40 - Future Librarian 2010ストラテジーセッション」というイベントを、横浜市内で開催する予定になっています。

ぜひ、U40特製のピンズを身に付けて、私たちU40 - Future Librarian 事務局のブースへとお立ち寄りくださいませ。

イベントの詳細については、公式サイトをご確認ください。また、既に申込みの受け付けも始まっておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。

申込みサイトは、こちら < http://bit.ly/9S8FsW > になります。

また、イベントにあわせてストラテジーも募集しております。ストラテジーの募集サイトは、こちら < http://bit.ly/cpLJuX > になります。

どうぞよろしくお願いいたします。

(岡野裕行)

・U40 - Future Librarian 2010
http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/

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 ◆ 図書館“かわいい”はつくれるプロジェクト ◆
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この“かわいい”プロジェクトは、
☆図書館に“かわいい”を増やすこと
☆図書館にかかわる女の子がもっともっとかわいくなること
を目標に、今年の夏に誕生しました。

図書館で働く人も、図書館を使う人も、図書館のことを学ぶ人も、図書館にかかわるいろいろな人が一緒になって、図書館をもっともっとステキにしたい、というのがこのプロジェクトの思いです。

図書館総合展では、期間限定「図書館総合展をかわいくしちゃおうプロジェクト」として、ARGブースやフォーラム会場に、プロジェクトの言い出しっぺ原聡子と“かわいい”仲間が現れます。お気軽にお声掛けください。

詳しい活動内容はブログをご覧ください。
Twitterではぜひ #libkawaii をつけて、かわいいアイデアをお寄せください。

(原聡子)

・図書館“かわいい”はつくれるプロジェクト
http://libkawaii.jugem.jp/

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 ◆ 図書館情報学若手の会ALIS ◆
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ALISは、図書館情報学に携わる、地域・所属を越えたすべての学生・若手研究者・社会人の交流の場となることを目的として作られたコミュニティです。

現在は、学生を中心とした活動ではありますが、若手研究者や社会人の方でALISの活動に興味を持つ方には広く参加していただきたいです。

詳しくはブログをご覧ください。

(有元よしの)

・ALISの活動記録
http://libalis.blog133.fc2.com/

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 ◆ としょかん千三百手観音プロジェクト ◆
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本プロジェクトのテーマは、図書館の中の人と図書館の外の人をつなぐこと。今年の奈良全国図書館大会に合わせ、図書館に勤務する有志で始めました。

すべての人を救うために千本もの手を持つ千手観音のように、図書館も色々な人の「おねがい=必要とするもの」に応える存在でありたい。そんな思いをこめ、色々な人から寄せられた「おねがい」と「おこたえ」の短冊で、遷都千三百年にちなんだ千三百手観音を作ってみました。

たくさんの「おねがい」に、全国のライブラリアンはどう答えたのか?

ブログとポスターで、図書館版「生協の白石さん」をお楽しみください。

(小篠景子)

・としょかん千三百手観音プロジェクト
http://1300kangnong.blog134.fc2.com/

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 ◆ マイニング探検会(マイタン)-図書館の未来を探る勉強会- ◆
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マイニング探検会(マイタン)とは、清田陽司(東京大学情報基盤センター)と岡本真(アカデミック・リソース・ガイド)の両名を発起人に、今年4月から月に1度のペースで開催している勉強会です。マイタンでは、参加者それぞれが情報マイニング技術のフィールドを縦横無尽に探検できるようになり、新たな情報サービスのプロデューサーとして活躍できる人材となることを目指しています。

現在は、テーマごと < http://bit.ly/maitan_themes > にチームに分かれて活動をしており、月に1度のマイタンの場で進捗報告や議論をしたり、清田先生からアドバイスをいただいたりといった形式で進めています。マイタンの成果は、今後図書館総合展や、各種コンテストへの応募、ウェブサービスのリリースといった形で積極的にアウトプットしていく予定ですので、ぜひご期待ください。

(三津石智巳)

・マイニング探検会
http://www.mi-tan.jp/

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 ◆ Code4Lib JAPAN ◆
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Code4Lib JAPANは、「日本の図書館をヤバくする」をビジョンとして掲げ、日本の図書館やライブラリアンのITスキルを飛躍的に向上させることを目指し、毎月日本全国でワークショップを開催しています。

この図書館総合展では、初日の11月24日(水)に、Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010を開催します。絶賛参加受付中です。

ブースにメンバーが常駐できるわけではありませんが、パンフレット等の配布、ワークショップ誘致や、つい先日発表したCode4Lib 2011カンファレンスへの渡航助成等につき、ご相談に乗れればと思います。

(岡本真)

・Code4Lib JAPAN
http://www.code4lib.jp/

[筆者の横顔]
平山陽菜(ひらやま・はるな)。1989年(平成1年)、大阪生まれ。筑波大学知識情報・図書館学類所属、2011年4月から筑波大学大学院図書館情報メディア研究科に進学予定。
現在、卒業研究として「図書館で働く非正規職員の実態調査」に取り組んでいる。
カピバラと夢の国をこよなく愛する。
ブログ「図書館学の門をたたく**えるえす」管理人 < http://bit.ly/c95pCB >