2006-08-25(Fri): 南極地域観測50周年記念シンボルマーク

国立極地研究所のサイトで、南極地域観測50周年記念シンボルマークが公開されている。いい試みと思うが、50周年を盛り上げるためには、

  1. 昨年のうちから公開しておくこと。
  2. シンボルマークのロゴ画像を用意しウェブ上での自由利用を認めること。

が必要だったのではないだろうか。

・南極地域観測50周年記念シンボルマーク
http://polaris.nipr.ac.jp/japan/topics/symbol-50th/
・南極OB会が主催する50周年記念事業の情報
http://www.jare.org/jare50any/jare50_index.html
・日本南極観測50周年記念ふしぎ大陸南極展2006(国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/south-pole/

2006-08-24(Thu): 様々な図書館サービス

図書館関係のニュースが目につく。

・「天神に「図書館」がテーマの新業態カフェ−九州初出店」(天神経済新聞、2006-08-23)
http://tenjin.keizai.biz/headline/669/
・「図書館の本 大通駅で借りられます」(札幌テレビ放送、2006-08-23)
http://www.stv.ne.jp/news/item/20060823185010/
・「目指すは日本一の「雑誌図書館」 都立多摩図書館」(朝日新聞、2006-08-23)
http://book.asahi.com/news/TKY200608240376.html

図書館の世界に身を置く方は、図書館が斜陽産業のように思っているかもしれない。だが、図書館にはまだまだいくらでも可能性がつまっている。その可能性を埋もれさせないために、そして可能性を掘り起こすために、人材の登用に務めてほしい。司書資格の有無、老若男女の別に関わらず、どれだけの人材を確保できるか、図書館の命運はそこにかかっていると思う。

なお、都立多摩図書館の「雑誌図書館」構想は、昨年出された「第二次都立図書館あり方検討委員会報」を具体的な政策に落とし込んだものである。

・「第二次都立図書館あり方検討委員会報告について 〜「都立図書館改革の基本的方向」〜」(2005-08-25
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr050825t.htm
・「都立図書館改革の具体的方策について」(東京都教育庁、2006-08-24)
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr060824a.htm

253号(2006-08-25、4346部)

新着・新発見リソースより、

など、15サイトを紹介。

連続企画「『これからホームページをつくる研究者のために』を刊行して」(第3回)

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