2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日本国際教育学会が国際教育に関連するシンポジウム、講演会、研究会の情報を掲載するブログを開設した(2005-01-30)。・日本国際教育学会のブログ http://jies.exblog.jp/ ・日本国際教育学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jies/
2005-01-28(Thu)の話を続けよう。 そもそも、大学教員と大学図書館の職員とでは、考え方や感じ方のポイントが違うのだろう。大学図書館が構築している学術ポータルを使っている大学教員は果たしてどれくらいいるのだろうか。また大学図書館の学術ポータルの…
すでにかなり日にちが経ってしまったが、昨年12月の大ニュースをあらためて紹介しておこう。 「国会図書館、ウエブサイトも06年から保存へ」(日本経済新聞) http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041207AT1E0400807122004.html 「国立国会図書館:ホームペ…
googleなどの検索エンジンを利用して集めた記事を切り貼りしてレポートを書き上げる学生が多いという話を、ここ数年、大学教員から聞くことが多い。先日(2005-01-14(Fri))、国文学研究資料館で行われた第2回資源共有化に関する研究集会「日本発!!文化情報…
國學院大學のサイトがリニューアルされたのだが(2005-01-11)、「HPリニューアルのお知らせ」という案内がよい。新旧のサイトを見比べられ、どのようなねらいがあるのか、きちんと示されている。・「HPリニューアルのお知らせ」 http://www.kokugakuin.ac.j…
文化資源という言葉を最近目にする。これまでそのまま「リソース」と呼んでいたものが、「資源」に置き換えられているようだ。「リソース」よりはわかりやすような気もするが、とはいえ定訳という感じもしない。いい訳語はないものだろうか。
国立環境研究所生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクトグループが、侵入生物データベースを公開した(2005-01-26)。「何が日本固有の在来種であり、何が外来種であるのか、またそれらの間の関係はどうなっているのか? こうした外来種に関する生態学…
京都大学東南アジア研究所がSoutheast Asian Topographic Map Databasesを公開した(2005-01-14)。・Southeast Asian Topographic Map Databases http://aris.cseas.kyoto-u.ac.jp/ ・京都大学東南アジア研究所 http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/
国立大学附置研究所・センター長会議のサイトが開設された(2004-09-01)。この団体は、「全国の国立大学におかれた附置研究所および研究センターの所長・センター長が相互に緊密な連絡と協力を行うことによりわが国の学術研究の振興を図ることを目的とした…
大阪大学附属図書館が大阪大学学位論文要旨集データベースを公開した(2004-12-09)。このデータベースは、「博士学位論文:内容の要旨及び審査結果の要旨」を電子化したもので、現時点では1998年度から2002年度までの博士学位論文要旨を検索できる。・大阪…
日本図書館研究会第46回(2004年度)研究大会 シンポジウム「災害と図書館:災害時における図書館の役割を考える」 (於・新長田勤労市民センター) http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/taikai/2004/invit.html
国立情報学研究所情報学オープンフォーラム 「国際学術情報流通基盤整備事業と日本の数学雑誌」 「The World Digital Mathematical Library: an infrastructure need of the mathematical sciences」 (於・学術総合センター) http://www.nii.ac.jp/hrd/HTM…
国立教育政策研究所に設置されている文教施設研究センターのサイトが公開された(2004-11-09)。・文教施設研究センター http://www.nier.go.jp/shisetsu/index.htm ・国立教育政策研究所 http://www.nier.go.jp/
電子ジャーナルの最新動向に関する報告会 (於・科学技術振興機構東京本部JSTホール) http://proc.jstage.jst.go.jp/proceedings/service/partic/participation/
筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター公開シンポジウム「− ライブラリ×コミュニティ×情報技術 −」 (於・筑波大学春日キャンパス) http://www.kc.tsukuba.ac.jp/symposium/
新潟デジタルアーカイブ シンポジウム (於・朱鷺メッセ) http://www.the-niigata.com/degiken/02.02.html
メディア教育開発センター公開講演「教育におけるメディア活用と著作権について」 (於・メディア教育開発センター) http://www.nime.ac.jp/c2004/
学習院大学東洋文化研究所が、「学内にある東アジア関連資料の調査を主目的とする」学習院大学東洋文化アーカイブズプロジェクトに取り組んでいる。朝鮮総督府録音記録セクション、友邦文庫データベースセクション、漢籍データベースセクション、韓国近代法…
国文学研究資料館で行われた第2回資源共有化に関する研究集会「日本発!!文化情報の発信と共有」の2日目の催し「文化・情報資源の共有化」に参加した。戸越にある国文学研究資料館を訪れるのは初めて。 行ってよかったと思える催しだった。なかでも、赤澤威さ…
近世国学の展開と荷田春満の史料的研究が公開されている(2003-12-02)。出張調査報告や荷田春満研究会報告が掲載されているが、もう少し充実を望みたい。 ・近世国学の展開と荷田春満の史料的研究 http://www2.kokugakuin.ac.jp/kada/
文化財研究所東京文化財研究所の黒田記念館が明治期の洋画家・黒田清輝ゆかりの地であるパリ近郊のグレー・シュル・ロワン村を訪れた記録を「グレー紀行」として公開している。黒田はフランス留学中の1888(明治21)年にグレー村に滞在し、後の代表作を描い…
東京大学東洋文化研究所田中明彦研究室が運営するデータベース「世界と日本」の「帝国議会・国会内の外務大臣演説」に戦前の外務大臣演説(29文書)が追加された(2005-01-12)。・帝国議会・国会内の外務大臣演説 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/d…
裁判官訴追委員会のサイトが公開されている(公開日不明)。裁判官訴追委員会とは、「職務上の義務違反や非行による裁判官の罷免の訴追を行う機関」(大辞泉)。・裁判官訴追委員会 http://www.sotsui.go.jp/
国立環境研究所がダイオキシン応答性遺伝子データベースを公開した(2005-01-06)。内容が英語に限られているのが残念。とはいえ、「本データベースは環境省・環境技術開発等推進事業・次世代型環境リスク評価技術分野を原資とし、国立環境研究所・環境健康…
産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センターが人体特性文献データベースを一般公開した(2004-06-25)。このデータベースは、デジタルヒューマン技術協議会の活動の一環として作成されたもので、人体寸法データベース、関節受動抵抗データベース、慣…
少し前のことだが、2004-12-08()に国立国会図書館で国立国会図書館主題情報部研修に講師として参加した。「国立国会図書館への評価と期待 ― ACADEMIC RESOURCE GUIDEの経験から」と題してお話をさせていただいた。当日は自分を含め、大部分の参加者は国立国…
角川文化振興財団の角川日本文化図書資料館にある外間守善文庫の蔵書検索が公開されている(公開日不明)。外間守善は琉球方言を中心に沖縄の歴史や文化、民俗、言語の研究に取り組んだ人物で、同文庫はその寄贈書を収めている。・角川日本文化図書資料館 ht…
労働政策研究・研修機構が特集「多様な働き方」を公開した(2004-12-01)。パートタイマー、アルバイト、契約社員、派遣労働者といった様々な雇用形態での働き方について、調査・研究情報、統計情報をまとめている。・特集「多様な働き方」 http://www.jil.g…
労働政策研究・研修機構が職業ガイダンス支援サイト「ガイダンス・サポーター」を公開した(2004-12-01)。雇用・労働の若年者問題、学校向けのキャリア教育支援に関する情報を発信している。・職業ガイダンス支援サイト「ガイダンス・サポーター」 http://s…
山本博之さん(国立民族学博物館)が2004年スマトラ島沖地震津波関連情報(インドネシア・マレーシア)を公開した(2005-01-05)。被害の大きかったインドネシアのアチェに関して、背景事情をまとめている。 ・2004年スマトラ島沖地震津波関連情報(インドネ…