2005-12-20(Tue): 今年の書き物

今年は図書館関係の講演と執筆が多かった。

講演は以下の通り。
2005-06-18:
大学図書館のホームページを「再」設計しよう −OPACを中心に」(大学図書館問題研究会大図研オープンカレッジ第14回、於・日本図書館協会会館)
2005-12-09:
「コンソーシアムを生かす図書館サイトへ−TAC加盟5大学図書館のサイト分析から」(第30回多摩アカデミックコンソーシアム図書館員交流会、於・東京経済大学

執筆は以下の通り:
2005-03-31:
デジタルアーカイブOPACから学べること」(『デジタルアーカイブ白書2005』、デジタルアーカイブ推進協議会、株式会社トランスアート発売)
2005-11-05
国立国会図書館への評価と期待」(『ず・ぼん』11、ポット出版
2005-12-03:
大学図書館のホームページを「再」設計しよう −OPACを中心に−」(『How to Find? −変わりつつある情報探索−』(大図研シリーズ21大学図書館問題研究会第14回オープンカレッジ報告集)、大学図書館問題研究会)

このうち今月行なった講演「コンソーシアムを生かす図書館サイトへ−TAC加盟5大学図書館のサイト分析から」(第30回多摩アカデミックコンソーシアム図書館員交流会、於・東京経済大学)について、国際基督教大学図書館の黒澤公人さんがブログでふれてくれている。このような反応を直接受けられるところに、インターネットでの情報発信の強みを実感する。今年は上記以外にサラリーマンとして幾つか講演をしているのだが、会場での質疑にとどまらない反応を知りたいものだ。講演を聞いた帰り道に考えたことが、ブログに記され、講演者のブログや主催者のブログにトラックバックされる、そういう仕組みがあるといい。

OPACを疑え(岡本真氏の講演に学ぶ)
http://ameblo.jp/kimito001/entry-10006974692.html
・黒澤公人のライブラリーシステムの100年(1960年-2060年)
http://ameblo.jp/kimito001/
・編集者・発行者の業績(ACADEMIC RESOURCE GUIDE)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html