鹿児島大学附属図書館、奄美古文書所在目録データベースを公開

鹿児島大学附属図書館が奄美古文書所在目録データベースを公開した(2007-03-16)。奄美古文書は江戸時代に薩摩藩による焼却処分により失われたと思われていた古文書群だが、鹿児島県歴史資料センター黎明館の調査によって県内を中心に各地の図書館等に約1万点が残っていることが明らかになっている。このデータベースでは発掘された1万点のうち約8000点の所在情報を検索できる。

奄美古文書所在目録データベース
http://reo.lib.kagoshima-u.ac.jp/~amami/
・「奄美古文書所在目録データベースを公開」(図書館からのお知らせ、2007-03-16)
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=340
・「鹿大ジャーナル」167(2004-11)
http://www.kagoshima-u.ac.jp/pub/koho167/
・鹿児島県歴史資料センター黎明館
http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/
鹿児島大学附属図書館
http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/