2008-02-03(Sun): オフ会をめぐる妄想−あなたが読んでいるメルマガ/ブログはこんな人も読んでいます
・「初のオフ会なるものを−2008年2月21日(木)@京都市内」(編集日誌、2008-01-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080130/1201620003
に記したように、
の日程で京都市内でオフ会をやってみることにした。
当日、こうなればいいなという妄想がある。
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を通して、様々な方々と知り合うことができた。その方々のバックグラウンドは実に多様だ。京都方面に限って考えてみても、国立国会図書館関西館がある関係上、図書館関係者が多いのは当然として、研究者であれば神学、遺伝学、仏教学、言語学、心理学、文学、歴史学、法学、社会学、コンピュータサイエンス、図書館学、医学、サイエンスコミュニケーションと様々な分野に広がっている。図書館員や研究者以外にも、印刷会社や出版社にお勤めの方もいれば、主婦の方やリタイア世代の方もいる。
これらの分野や領域には何のツナガリもないようにみえるが、私とつながっているということ、つまりACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)のような媒体に関心をお持ちであるということを通して、実はそこにはツナガリがある。ただ、まだそのツナガリが見えていないのだ。オフ会はそのツナガリの存在を互いに合い知る機会になればいい。有用な情報を掲載するメディアとしてACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)が評価されることもうれしいが、それ以上にうれしいのは、まだ見ぬ誰かと誰かが出会っていく媒介としてACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)が重宝されることだ。
あなたが読んでいるメルマガ/ブログはこんな人も読んでいます。当日はこんな感慨を持てる機会になればと願っている。