国立国会図書館国際子ども図書館、平成19年度児童サービス連絡会−児童サービスの実際と課題の資料を公開(2008-03-06)

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国立国会図書館国際子ども図書館が2007年11月21日に開催した「平成19年度児童サービス連絡会−児童サービスの実際と課題」の資料を公開した(2008-03-06)。

・平成19年度児童サービス連絡会−児童サービスの実際と課題
http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2008-04.html
国立国会図書館国際子ども図書館
http://www.kodomo.go.jp/
国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/

連絡会は「都道府県立図書館における児童サービスの状況を把握し、情報を共有するとともに、国際子ども図書館との連携・協力の強化を目的」に以下の10館で構成されている。

  1. 国際子ども図書館
  2. 石川県立図書館
  3. 大阪府立中央図書館
  4. 岐阜県図書館
  5. 群馬県立図書館
  6. 東京都立多摩図書館
  7. 徳島県立図書館
  8. 福岡県立図書館
  9. 福島県立図書館
  10. 山口県立山口図書館

開催は2007年が初めてで3年連続での開催を予定しているという。公開された資料には参加館への事前アンケートの結果が含まれており、その中には各図書館サイトにおける子ども向けページに関する質問と回答結果がある。このアンケートでは、

  1. 子ども向けページ開設年月
  2. コンテンツ概要
  3. 想定対象年齢
  4. 運営方法
  5. 開発上の留意点、維持管理上の課題や問題点等

を訪ねており、各図書館の現状が伝えられている。