郡山女子大学図書館、SBMを応用した郡山女子大学図書館パスファインダーを試験公開(2008-11-21)

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郡山女子大学図書館がソーシャルブックマークSBM)を応用した郡山女子大学図書館パスファインダーを試験公開した(2008-11-21)。

郡山女子大学図書館パスファインダー
http://library.koriyama-kgc.ac.jp/path/
・「パスファインダーを試験的に運用します」(郡山女子大学図書館、2008-11-21)
http://library.koriyama-kgc.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=147
・「SBMを応用した「パスファインダー」の試験的な運用を始めます」(郡山女子大学図書館、2008-11-21)
http://library.koriyama-kgc.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=148
郡山女子大学図書館
http://library.koriyama-kgc.ac.jp/

  1. 必読文献
  2. 論文の書き方
  3. 資料の探し方
  4. 参考図書

の4つのテーマについて、情報源情報がまとめられている。

この取り組みについては、

・「図書館によるソーシャルブックマーク活用−パスファインダーに代えて」(編集日誌、2007-12-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071210/1197214871
・「方々で話しまくり、書きまくる意義」(編集日誌、2008-02-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080302/1204429768
・「声にしても何も変わらないかもしれないが、声にしなければ何も変わらない」(編集日誌、2008-04-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080408/1207608012

と、これまで何度か取り上げてきているが、ついに日の目を見たようだ。大学図書館公共図書館パスファインダーの多くが、旧来の紙媒体の発想から抜け出られない中、おそろしく画期的な取り組みだ。しばらくは試行錯誤が続くだろうが、パスファインダーの未来を先取りするものとなるだろう。

なお、SBMの応用に関しては、私自身、日本病院ライブラリー協会第32回総会および2007年度第1回研修会で講演し、

・「病院ライブラリアンにとってのWeb2.0−そのビジョンとミッションを踏まえて」【PPT】(第32回日本病院ライブラリー協会総会および2007年度第1回研修会、2007-05-12、於・全米販食糧会館)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/jhla(20070512).ppt
・「日本病院ライブラリー協会第32回総会および2007年度第1回研修会1日目」(編集日誌、2007-05-11)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070511/1178883071
・「日本病院ライブラリー協会2007年度第1回研修会で講演」(編集日誌、2007-05-12)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070512/1178958638

その内容を記録として残している。

・「「ほすぴたる らいぶらりあん」に記事掲載」(編集日誌、2007-10-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071006/1191602742