2010-08-26(Thu): 横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館の再開に向けて打ち合わせ

この4月から理事を務めている

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/

の理事会開催日。現在間借りしている

BankART Studio NYK
http://www.bankart1929.com/

を出て、少し離れた

・似て非ワークス
http://www.nitehi.net/top-1.htm

に引っ越すこととなった。

つい先日、自宅から大量に本を運び出し、横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館を創り始めただけに、このタイミングでの引っ越しは辛いが致し方ない。引っ越し先の環境に期待して、また図書館づくりを始めよう。

・「横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館の館長に就任」(編集日誌、2010-07-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100802/1280745710

・「NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの理事会」(編集日誌、2010-08-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100816/1281953776

と書いたが、横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館の再開に向けて、新たな事務所である似て非ワークスで打ち合わせ。現在は約500冊の書籍類が8箱の段ボールの山のままとなっている。早々にスペースを確保して再開の目途を立てつつ、いままでにない新しい環境をう創造したい。

NPOと図書館の関係と言うと、

  1. 図書館の委託事業者としてのNPO
  2. 図書館を支援するNPO
  3. 図書館関係団体のNPO
  4. NPOによる図書館の設置・運営

の4類型があるように思っているのだが、横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館は、、

  1. まちづくりに関する調査・研究・コンサルティング事業
  2. コミュニティビジネスの研究及び開発に関する事業
  3. 産官学民横断型のコミュニティ・プラットフォームの組織整備
  4. 市民メディア、ソーシャルメディアに関する調査・研究・実践
  5. まちづくりに関するセミナー・イベントなどの事業
  6. まちづくりに関連するWebやメールマガジン等の企画・制作・運営
  7. 地域情報化の推進

という事業を進めるNPOが、自らの活動をより豊かで深みのあるものにするための図書館でありたいと思う。NPOと図書館の関係にまた新たな可能性を示す図書館になりたいと思う。

横浜市立図書館 - 団体貸出:
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/guide/riyo_dantai.html
横浜市立図書館 - 移動文庫:
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/guide/riyo_bm.html

といった既存の公共図書館のサービスを活用しつつ、新たな図書館づくりに向けて励んでいこう。なお、近日中にこの件に関するお誘いを横浜コミュニティデザイン・ラボで、本件を担当している齊藤真菜さんに書いていただく予定だ。

・横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/
・「横浜コミュニティデザイン・ラボ図書館の館長に就任」(編集日誌、2010-07-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100802/1280745710
・ハマっち!SNS - 横浜コミュニティデザイン・ラボ公開コミュ - ラボ図書館 新着図書
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=47956&bbs_id=36&res=1280492337