2008-11-23(Sun): 第2回ARGカフェ、ライトニングトーク登壇者2名追加の上で内容確定−原田隆史さんと常川真央さん
2008-11-28(Fri):
第2回ARGカフェ&ARGフェスト
(於・神奈川県/パシフィコ横浜)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081006/1223294889
第2回ARGカフェだが、ライトニングトークの登壇者が2名追加で決定した。
新たに登壇が確定したのは、原田隆史さんと常川真央さん。原田さんにはProject Next-L関係の話を、常川真央さんにはLisBlogger関係の話をしていただく予定。
・Project Next-L
http://www.next-l.jp/
・LisBlogger
http://www20.atwiki.jp/lis-blogger/
ライトニングトークの登壇者はこれで〆切。最終的な内容は以下の通り。
- 坂口泉(OCLC)「WorldCat & WorldCat Registry」
- 松崎裕子(渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター)「メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」紹介」
- 久慈達也(神戸芸術工科大学)「「新しい時代の図書館研究会」の紹介」
- 林賢紀(農林水産研究情報総合センター)「大学院に入ってみました」
- グッド長橋広行(ピッツバーグ大学東アジア図書館)「北米における日本の会社史研究の現状」
- グッド和代(ピッツバーグ大学付属図書館)「日本の大学からのILL申し込みで困ること」
- 中村修(藤沢市文書館・滝乃川学園福祉文化室)「知的障害福祉施設のアーカイブズについて」
- 小澤かおる(和光大学修士課程)「少数者情報学にむけて−性的少数者への「情報保障」を例として」
- 110kA(図書館へ行こう!/図書館系ブログ集/図書館雑記&日記兼用)「図書館系ブログを集めて思ったこと」
- 原田隆史(慶應義塾大学)「未定」(Project Next-L関係)
- 常川真央(筑波大学 図書館情報専門学群)「未定」(LisBlogger関係)
なお、事前申込は昨日で〆切っているが、可能な限り調整するので、確定内容をみて参加を希望する方は以下のリンク先からお申し込みを。
・「第2回ARGカフェ&ARGフェストへの招待(11/28(金)開催@みなとみらい)」(編集日誌、2008-10-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081006/1223294889
2008-11-22(Sat): 『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)に「ARGの十年−図書館・アーカイブズとの関わりのなかで」掲載
藤原書店から刊行された『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)に「ARGの十年−図書館・アーカイブズとの関わりのなかで」が掲載された。
・『図書館・アーカイブズとは何か』(別冊環15)(藤原書店、2008年、3465円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894346524/arg-22/
創刊10年を迎えての心境と今後の展望をまとめている。やや値の張る一冊ではあるが、私以外は実に豪華執筆陣である。お手に取っていただけるとうれしい。
目次は以下の通り。
- 粕谷一希、菊池光興、長尾真「図書館・アーカイブズとは何か−書物への愛と知の継承」〈鼎談〉
- 高山正也「日本における文書の保存と管理−現状のアーカイブズと図書館で、未来が拓けるか」
- 根本彰「日本の知識情報管理はなぜ貧困か−図書館・文書館の意義」
- 大濱徹也「アーカイブズの原理と哲学−日本の公文書館をめぐり」
- 伊藤隆「個人文書の収集・保存・公開について」
- 石井米雄「アジアにおける史料の共有−アジア歴史資料センターの七年」
- 山崎久道「データベースの思想」
- 杉本重雄「デジタル世界における図書館とアーカイブズ」
- 山下貞麿「電子アーカイブズの危機」
- 扇谷勉「未来に生かす放送アーカイブ−記録と記憶を残す」
- 南学「地方自治体の経営と図書館」
- 柳与志夫「公共図書館の経営−知識世界の公共性を試す」
- 肥田美代子「文字・活字文化と図書館」
- 山本順一「日本の図書館にかかわる法制度の構造と課題」
- 小林正「立法調査機関・議院法制局の改革と国会図書館」
- 竹内比呂也「機関リポジトリの現在」
- 田村俊作「インターネット社会とレファレンス・サービスの将来」
- 岡本真「ARGの十年−図書館・アーカイブズとの関わりのなかで」
- 春山明哲「ライブラリアンシップとはなにか−図書館史に見る国民意識と文化変容についての覚書」
- 高梨章「明治・大正期の「帝国図書館」素描」
- 和田敦彦「日米関係史の中の図書館−アメリカにおける日本語図書館の形成史から」
- 樺山紘一「印刷文化と図書館」
- 鷲見洋一「「全体知」への夢−フランス『百科全書』とその周辺」
- 藤野幸雄「図書館学先駆者ガブリエル・ノーデの時代と思想」
- 柳下宙子「外務省外交史料館」
- 仲本和彦「沖縄県公文書館−民主主義の礎石」
- 福島幸宏「京都府立総合資料館−近代行政文書研究のセンターとして」
- 富田健司「栃木県芳賀町総合情報館」
- 江川和子「国立女性教育会館女性アーカイブセンター」
- 江藤巌二「NHKアーカイブス」
- 小山孝一「フジテレビのアーカイブズ」
- 香取俊介「脚本アーカイブズ」
- 前田富士男「慶應義塾大学アート・センター−ジェネティック・アーカイヴ・エンジン−アートの視点から」
- 高橋晴子「身装(身体と装い)文化アーカイブズ」
- 吉村和真「京都国際マンガミュージアム−マンガを収蔵することの逆説」
- 小坂肇「東京電力 電気の史料館」
- 小出いずみ「渋沢栄一関係資料の二十一世紀」
- 野澤篤史「新潟県立図書館−『新潟県中越大震災文献速報』の作成」
- 前田香代子「大阪府立中之島図書館−ビジネス支援サービス」
- 富山久代「奈良県立図書情報館−公文書・古文書の保存、閲覧、データベース化」
- 森本良和「鳥取県立図書館−模索・実験・悩み」
- 森山光良「岡山県立図書館−デジタル岡山大百科」
- 奥野進「函館市中央図書館−地方公共図書館からの情報発信に向けて」
- 佐川粂雄「矢祭もったいない図書館−開館の経緯」
- 中沢孝之「草津町立図書館」
- 三好正一「神戸市立中央図書館−阪神・淡路大震災関連資料(1・17文庫)」
- 小川俊彦「長崎市立図書館」
- 犬塚まゆみ「伊万里市民図書館−伊万里からの報告」
- 赤坂憲雄「東北芸術工科大学東北文化研究センター」
- 畠山珠美「国際基督教大学図書館−リベラルアーツの基盤として」
- 竹内正二「拓殖大学図書館−旧外地関係資料」
- 奥野憲一「ギャラリー册−「KOUGEI」と書物と」
- 村井友子「日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館−開発途上国学術ポータル構築に向けて」
- 中嶋英充「日本原子力研究開発機構図書館」
350号(2008-11-24、4698部)
【特報】「第2回ARGカフェ&ARGフェストへの招待(11/28金、開催@横浜)」−登壇者確定! 総勢11名/事前申込、〆切
http://archive.mag2.com/0000005669/20081124103234000.html
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2008-11-22(Sat):
京都大学大学院情報学研究科創立十周年記念行事
(於・京都府/芝蘭会館 稲盛ホール・山内ホール)
http://www.i.kyoto-u.ac.jp/news/10thProgram.html
2008-11-30(Sun):
国際シンポジウム「帝国支配とアーカイブズ−日韓台アーカイブズ資源共有化の可能性」
(於・東京都/立教大学 太刀川記念館)
http://www.nijl.ac.jp/contents/events/
2008-12-03(Wed):
早稲田大学大学史資料センター 創立10周年記念講演会「私立大学アーカイブズの未来−学内文書移管を中心に」
(於・東京都/早稲田大学)
http://www.waseda.jp/archives/
2009-01-15(Thu):
人工知能学会 第6回 知識・技術・技能の伝承支援研究会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://www.sigkst.org/
2009-01-24(Sat):
紙の本のゆくえ−文学と図書館の新しい挑戦
(於・大阪府/大阪城スクエア大手前ホール)
http://www.otemon-osakajo.jp/usr/index.php?c=course_view&pk=1226113998
2009-03-09(Mon):
情報処理学会 第21回ゲーム情報学研究会
(於・大阪府/大阪商業大学)
http://sig-gi.c.u-tokyo.ac.jp/cfp/20082-cfp.txt.sjis
2008-11-29(Sat):
国際シンポジウム「映像アーカイヴの未来」オリジナルの再認識−デジタル化による映像の多様性をむかえて
(於・東京都/東京国立近代美術館 フィルムセンター)
http://www.image-initiative.jp/event.php
2009-03-09(Mon)〜2009-03-10(Tue):
情報処理学会 第5回 ネットワーク生態学シンポジウム(NetecoSymp2009)
(於・沖縄県/沖縄国際大学)
http://www.jaist.ac.jp/~yhayashi/7th_webology/